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Diary

不定期更新ですので悪しからず

3月31日

修行か苦行か、と聞かれたら

こんなもん苦行に決まってる。それがパレオの房パーツ処理。
ランナー?から切り離したら0.5mm真鍮線で軸打ち。軸打ちでズッコケてもそのまま強行して取りあえず軸打ちます。

飽きた〜

ズッコケた所はまたもやプラリペアで補修。これが済んだら今度はペーパー掛け。うえぇ。

3月29日

材料費、1本2円以下

改めて、真鍮釘のコストパフォーマンスの高さを認識する今日この頃。
写真のはリストバンドのボタン用。外径を揃えたらバフ掛けして、金メッキすればこの通り。コレが釘とは思うまい。
手前にある、四角い部品も今回使います。どこに使うか、元絵をよーく見れば解るはず。そう、こんな所も換えてます。

久し振りの、光りモノ

そう言えばF1開幕してましたけど、テレメトリー画面の乾電池マーク(使うとすぐカラになる)って思い切り違和感あるなあ・・・

3月28日

途切れがち

製作とサイト更新。年度末につき、送別会や何やかやで飲んで帰ったりしてるもんだからなおさら・・・
以前、「フランケンシュタイン状態」と評したパレオですが、両手と全く合わないのを切り貼りしてここまで持って来ました。

凄い使い方してます

一箇所アルミ線で繋いだ以外は、全てプラリペアで直に接着しています。隙間の充填も殆どプラリペア。
削るのに棒ヤスリが必要ですが、しかし素晴らしい強度。うーん、コレほどとは。

この工作でやっと両手でパレオが持てる様になったので、房以外のパーツ全て使ってもう一回仮組み。

実は組み立てもシビアです

表面処理はともかく、パレオの房を中心に細かい工作が山ほど残ってます。あ〜何時になったら色塗れるやら。

3月24日

仕事してくれないかなぁ

今は年度末真っ只中なのに、ここ研究所なのに・・・片やワンセグ、片やwebと皆思い思いに野球まっしぐら。あ、人の事言えませんが。

そうそう忘れてました、シールプライマーの経過報告。完全乾燥後、ファンデーションホワイト吹いて見ました。
今の所、塗膜にヒビが入る等の深刻な副作用は無い様です。完全乾燥させれば、その上から普通に塗っても良さそう。

正面からじゃあ、ヘアピン無いのも判らない

ぼちぼちパレオの房も何とかせねば、と思いパーツを見ると何と3種類もありました。上手い事散りばめないと。

3月22日

無い

元のイラストが真正面からなので、危うく見落とす所でした。それは両こめかみにあるヘアピン。
見ての通り、キットも原型製作の際に見落としたのか、元からモールドもありません。

正面からじゃあ、ヘアピン無いのも判らない

でも資料や過去の作例ではいずれも付けてますので、やはり足さねばならんでしょう。
と言う訳で、定番素材の(どこがっ)、薄肉真鍮パイプを引っ張り出して工作します。
真鍮パイプに真鍮帯板を入れて万力でプレスした後、取り付け用の1mm真鍮線をハンダ付け。カーブは現物合わせです。

定番素材で、ヘアピン作成中

髪の毛側は、取り付け穴を開けるのに加えて、ヘアピンの当たる部分を削ってパーツ同士の干渉を避けます。
加工が終わって試しに組んでみたのがこの写真。どお?

やっぱりあった方が様になる

他にも金属パーツがありますので、一通りパーツが揃った時点でメッキします。ああ、どんどん完成が遠ざかる・・・(←二回目)

3月21日

届かない

スカートパーツの前後が。まぁ、古いキットではよくある事です。長い年月の間にパーツが収縮しますので。
そうかと言って、勿論そのまま放っとく訳には行きませんので何ぞ対策を打たなくてはなりません。

届かないスカート前後を、届かせる

普通当方ではこんな場合、レジンを貼ってパーツを延長するのですが、今回は接着剤に一工夫。
瞬間接着剤ではなく、プラリペアで貼っ付けてみました。

で、感想。以前ライダーで試しておいて言うのも何だけど、もっと早くこの方法思い付けば良かった。
瞬着やエポキシパテ等とは明らかに接着モードが違います。がっちり溶着している、そんな感じ。
継ぎ目の変化等長期耐久試験しないと何とも言えませんが、パーツの接着にはかなり有望な方法になりそうです。

さて、ここまで来たら塗装も近いじゃん、とお思いの方には残念ですが、ここで残念なお知らせが。
現在、パレオがフランケンシュタイン状態です。ああ、どんどん完成が遠ざかる・・・

3月20日

相棒足りえるか

先週末、フラックスの補充がてらに目新しいのを仕入れて来ました。今日は午後から天候に恵まれたので早速テスト。
店長曰く「そのまま吹くのは濃いかも」との事ですが、このままでも問題無く吹けました。

補充のフラックスと、プライマーテスト

で、感想。コレはちょっと凄い。強力と言われるフィニッシャーズのパワープライマーが霞みます。
着色してあるので、どこまで塗ったかが一目で分かるのもポイントが高いです。(但し見ての通り、結構エグイ色ですが)
このまますぐ上塗りすると副作用が出たとの報告もあるので、一晩完全乾燥させてから次の色塗って様子見ます。

3月17日

大人げの無い工作、続きます

左足首のリボンに続いて今度は頭のアンテナ。ほら、絶対この手のパーツって途中で壊すのが目に見えてるじゃないですか。

重くなるけど、強度はアップ

3mm幅の真鍮帯板を切り出したらひん曲げて、0.5mm真鍮線をハンダ付けした後に光硬化パテ盛って整形。
きちんと足付けして脱脂すれば、光硬化パテって意外と強力に金属にへばり付くので便利です。

3月15日

3回目

PS2からWindowsを経て、PSPで3度目のご対面。懲りずにマシン再整備して始めました。
7年も前の作品(Fateより2年も古い)なのに、これを超えた作品はまだ目にした事がありません。
個人的にはFateも及ばないと思っている名作が携帯出来るとは、良い時代になったものです。

ますます時間が減っていく

天気が良いので、さやかはサフ吹きして乾燥中。暫くの間は、また吹いては磨く単純工程が続く事になるでしょう。

今からやらなきゃ、間に合わない

乾燥待ちの間、秋頃公開予定作の仕込み始めました。今から始めなきゃ、到底9月には間に合いそうも無いんだコレが。

3月14日

地味っ

年度末なんでこの一週間、磨くか削るか位しかやってません。でも細かい所はそれなりに細工始めました。

まずは左足首のリボン。元あったパーツがへろへろな上に小振りなので、サイズアップして真鍮加工。

定番加工二つ

写真右側のは胸元に付くリボンのくり貫き加工。一旦大きくくり貫いてから縁を光硬化パテで復元する、2段階方式で加工中。
それからパレオも左右貼り合わせました。でも置き場所どうしよう。

3月8日

十数年ぶりの再会

と言っても旧友とかじゃないです。相手はスコードロンのプラパテ。
レジンに対する食いつきの良さ、乾燥時間の早さ、そして何よりも白い事に惚れ込んで当時よく愛用していた物でした。
ハセガワが取り扱いを止めて以来、長く店頭から姿を消していたのですが、まさかVolksのレジ横で売っていようとは・・・

スコードロンの白パテと、徳用ハンブロール

当時は1000円以上した物でしたが、代理店が変わったせいか?リーズナブルなお値段に下がってました。
で、使用後の感想。換気が必須なのを始め、使用感は当時と変わりありませんでしたが、確か昔はもうちょっと白かったぞ。

右側のはハンブロールの徳用サイズ溶剤。塗装方法の変更に伴い量が要るので、コレもパテと同じくVolksで購入。
何か最近、スケールモデル館の方ばっかり行ってます。ハンブロールの製品全て置いている所って、市内じゃもう殆ど無いですから。
(他にもう一軒ありますけど、ここは余りにもディープ過ぎるので何方にも勧められまへん)

製作中のベースと、見たくも無いパレオの房

本番用のベースはニス塗り→クリアコート中。目止めしてないので、当たり前だけど幾ら吹いても吸い込むなぁ。
それから、トロピカルVer.なのでコレを忘れてました。そうかと言って、今更無かった事には出来んしなぁ・・・。

3月7日

久し振りの大物

組みたいなぁと思いチョイスしたのがコレ。前回、前々回の作例と違い、何故かこれはPVC化されませんでした。

リアル1/6サイズ、いやそれ以上

スケール表記で「サバ読んでないかい?」と首傾げたくなるキットはちょくちょく目にしますが、コレはその逆。
身長測って逆算したら、この娘170cm近くになっちゃうよ。(設定では159cmです)

3月6日

只今準備中

次回作候補で、まだ仮組みの一部が残っていたので続きをしているのですが、歪みが酷かったので修正中。
古い上にこのサイズ、かつこの厚さともなると、ドライヤーでちまちま炙る程度ではどうにもなりません。

これはもぅ、茹でるしかあるまい

そこで片手鍋にパーツを放り込み、上から熱湯を注いで釜茹で?の刑に。
これならパーツの芯にまで熱が回るので、厚手のパーツでも何とか曲げられます。

このパーツで次回作は大体察しが付くと思いますが、コレも当時は人気のキットだったな〜。でも何故か殆ど作例を見掛けませんが。
まだ写真撮れるレベルまで仮組みが進んでませんので、全体写真はもう少し先になります。

3月1日

迷走の真っ只中

この所、塗装方法でずっとそんな状態が続いてます。
がっつりサフ吹きするのは変えてませんが、そこから先がどうもこうもなぁ。
前回のライダーと言い今回の朱美と言い、正直よく完成まで持って来れたものです。

これで、月一体のノルマ達成〜

そうかと言って何もしないと腕が鈍りますので、次に何を作るか決めなくてはなりません。久々に受け狙いで作るかな〜。