こんな日は窓開け放って掃除・・・が済んでからセイバーのサフ吹きも実施。
肩紐の工作が済んだので、頭部もついでに接着しちゃいました。
今の所、服の類はオリジナルと同じ赤系統で塗るつもりですが、うーん、一切無視して黒で塗るのも捨てがたい。
いや、とあるMVでめちゃくちゃ印象に残る衣装があったもんで・・・。
乾燥を待つ間、酷使で刃が欠けたりしたキサゲや彫刻等も研ぎ直して再生。鋼の刃物は研いでいて気持ちが良いものです。
ステンレスの刃は研いでも何か手応えがないと言うか、一種独特の気持ち悪い感触があるんですな。
セイバーの磨きに費やす一日。本来なら今日にでも塗装する筈だったんですが・・・。
磨きが済んで洗浄のついでに、次回製作予定としてぴよぴよ堂の新作、経堂麻耶を洗浄してガーッと仮組み。
見ての通りけしからんボディですが、モデルもやっている、と言うこの娘の設定を見て納得。
そしてカモ君も仮組み。5cmそこそこしかない大きさなのにきっちりパーツ分割して手を抜いていない作りが凄い。
有明から戻った直後、緊急招集で２週間近く現場を転々としてました。
現場では電波を発信する機器が使用禁止なのでネットも使えず、今日自宅に戻って必死に世間で何が起こったか追っかけてます。
そう言えば、途中クリスマスなんて日もあったなぁ・・・。
２週間近くほったらかしだったセイバー、久し振りにパーツ見たら条件反射でついやってしまいました。
材料は何時もの薄肉真鍮パイプと真鍮帯板から。いや、肩紐がべちゃっと素肌に貼り付いているのがどうしても気になって・・・。
ちなみに去年会場だった所はと言うと、見ての通り２ブロックぶち抜きでドルパやってました。
それにしても、開場して１０分経っても入場の列が途切れないとはドルパ恐るべし。
噂されていた通りと言いますか、今年はめちゃくちゃコンパクトな開催規模。と言うか一抹の寂しさを感じなくも無い。
その一方で、会場ほぼ中心で開催された塗装実演は中々の盛況でした。最後まで見たかったな〜。
さて、戦果の方ですが、今回狙っていたモノは大体揃いました。その中からピックアップしたのが以下の３アイテム。
一つ目はキット版のリーファ。既にPVC版は出てますが、やっぱりキットがあるならそっち作りたいじゃないですか。
残る二つはぴよぴよ堂のオリジナル及び新作。オリジナルの小枝さんは神戸で買う予定が叶わなかったモノ。
新作の方、経堂麻耶は元ネタを知らずに購入したのですが、会場で見た時「買って〜」とオーラを発していたので買いました。
で、買って帰ってパーツ見たら予想以上のダイナマイトボディでございました。これは掘り出し物ですな。
帰って来たら頼んでいたモノが届いていたので早速開封。以前から気になっていた研磨剤２種です。
600番とか使ってその良さがわかっていたので買おうと思っていたんですが、発注が伸び伸びになっちゃって。
2000番はともかく、320番の方はタミヤのペーパーとかよりも研磨力は強そう。想像よりもザラザラ、いやガリガリしてました。
段差処理の強力な相棒になりそうですが、うっかり使い方を間違えると面倒かも。
次回作を今度の有明で・・・とも考えましたが、気が変わって夏のWFで購入した物からチョイス。
いや、去年自分が乗る予定の飛行機が雪で欠航してエライ事になったのを思い出しましたんで。
モールドが細かい上にレジンが若干柔いので、段差消しに320番使いたい所を我慢して400番からスタート。
油断するとモールド消えるわザックリ傷が入るわと色々面倒なので、表面処理は気長にやるしか無さそうです。
一枚目の撮影アングルを決めてさて撮影を・・・と思いファインダーを覗いた所、見たくも無いモノが見えたので撮影を中止。
それはゴーグルと後頭部の隙間でした。（写真左側の円内、左右両方ありました）
あ〜何で見落としたんだろ〜・・・。
ゴーグルは既にエポキシで固定しちゃったので、エバーグリーンのプラ材で急遽パーツ作って隙間を埋めた後改めて撮影。
改造と呼べる様な加工を一切しなかった事もあり、実働20日程度で完成しました。
自分で言うのも何ですが、今回は完成まで早かったなぁ。
年内の完成品はこれが最後になりそうです。さて次回作、ストックから探すか今度の有明で探すか・・・。
前髪に乗っかっているゴーグルのレンズ部分、今回試しにハセガワのクリアーブラウンのシートを貼りました。
一枚だけだと色が薄かったので二枚重ねてスモーク調に。クリア吹くのと違ってムラが出ないのが良いですなぁ。
レンズ入れたゴーグルを前髪に乗っけてひとまず完成。今週中に何とか写真も撮りたい所です。