油まみれのレンジフードを磨き、ゴミ出し等雑事を一通り片付けて夕方からは模型三昧に。
護衛艦も一通り塗装して組んだら大分形になってまいりました。エッチングパーツの数が減ると完成が近いのを実感するなぁ。
この年末は何年ぶりかに模型組みながら迎える事が出来そうです。それでは良いお年を。
ひょっとしたら年越すかな〜と諦めかけていたモノが間に合いました。それは収納用ケース。
今回はUVカットアクリル板で作って貰いましたが、全高５０ｃｍはかなりのボリューム、そして重さ。
比べてみたら前回作って貰った時よりも一回り以上大きいんですが、これでも前後方向は結構ギリギリでした。
何時もならケースに収めて一丁上がりなんですが、６月の地震で懲りたので緩衝材で包んでから収納。
このサイズにも関わらず爪先２点だけで固定した故なんですが、収納と言うより封印になってしまったなぁ・・・。
ガレキから離れて久々の艦船模型。今回は現用艦からのチョイスであります。
ハセガワのキットなんですが、このキット、艦上構造物が一体成型じゃなくて全て板のパーツを箱組みするんですな。
しかも直方体じゃない上に梁とか無いから異様に組む難度が高い。
それでもエッチングパーツを貼っていくとそれなりの形になってきました。たのしい・・・
艦橋の窓枠は別途調達したエッチングを切り貼り、各所のスプリンクラーは０．２ｍｍ真鍮線を曲げ加工して埋めてます。
そして年末恒例？の消耗品発注も次々到着。
マスキングテープ、安さにつられて買ったは良いけど８ｍｍ幅２０本なんざ一生掛かっても使い切れんかもな。
研磨剤の発注がてらに、以前から気になっていたモノを頼んで見ました。
写真右側に写っているモノがそれなんですが、これの使い方はまた後日にでも。
艦船模型を手掛ける様になってから、良いピンセットの必要性を痛感したので幾つか調達。
上を見たらキリが無いので、比較的容易に入手可能なモノから３点程チョイスして見ました。
上からタミヤ、ハセガワ、ホーザン。同じストレートピンセットでもこれだけ違うのね・・・
リーチが一番長いのはタミヤ。ハセガワのは一見ホーザンのOEMか？とも思いましたが厚みが全然違いました。
色々試した結果、今の所ハセガワが一番使用頻度が高いのですが、問題はコレが限定品って所なんだな・・・。
大物を作るとあれこれ減ったりもするので補充。まずは研磨剤から。
綿棒のケース一杯あったストック分をほぼ使いきったので、シート２枚分打ち抜いて補充します。
研磨剤の補充が済んだら刃物類の手入れも。
キサゲと彫刻刀、刃先が鈍った程度の物は１０００番の砥石で矯正し、欠けた物は１８０番から研いでイチから刃を付け直します。
色々研いだついでに、刃こぼれしたBMCタガネも試しに研いでみたら完全復活しました。やったぜ。
テストスーツアスカもこれで一丁上がり。それにしても、今回は地震や台風やら何やらでここまで本当に長かった・・・
自慢じゃないけど、もうどんなチップLEDでも大抵の物はハンダ付けできまっせ。
そうそう、作例では二つある顔パーツのうち、口を閉じた半ば不機嫌？な方のパーツ使ってます。
口を開けた方のパーツも仕上げてますが、組み換えるのに半日以上掛かりそうなので今回は写真撮ってません。済まぬ。
次のキットはもう決めてますが、全て終わって燃え尽き状態になっているので、息抜きにガレキ以外のモノでも作ろうかと。
今年中に完成したよおぉ・・・。
今週末は撮影ですが、何せ半年近く写真撮ってないんで機材どこへ行ったかな・・・地震で散らばったりもしたし。