カチューシャの撮影完了。
ノンナの時にもちょっとばかし触れましたが、しっかしどう贔屓目に見ても、この二人が同じ高校生とは思えんなぁ・・・。
次回作ですが、夏の戦利品から探した結果コレにしました。
当方初の中華ガレージキットですが、今迄組んで来たキットと比較して余りの違いにしばし呆然。
異様に精度が高いと言うのもありますが、何と言いますか、プラモデルみたいなレジンキット、そんな感じ。
仮組みした状態だと何の事やらと思われるでしょうが、パーツ状態だと良く分かるんだな、これが。
ヒマワリを組み、ベースを用意したら下半身から組み始め・・・
最後の最後、ヒマワリと上半身を同時に組む工程で若干手間が掛かりましたがカチューシャ完成。
８月にキット買って、翌月に二つとも完成するとは思わなんだ。
写真は週末に撮るとして、さて、次は何を作ろうか。
ノンナ飾ると「高校生離れしたボディの美人さん」ですが、もしこの前にカチューシャ並べたらどう見ても「お母さん」やな・・・
とか考えながら写真撮ってました。デカールを除けば良キットなのは間違いないんで、次の再販でまた買おうか。
カチューシャの塗装中に、自作集塵ブースの吹き返し防止に思いついたアイディアがあったので即実行。
その結果、吹き返しを劇的に減少させる事に成功したのですが、それについては気が向けば又の機会に。
特にひねりも無く、ストックから発掘したアクリルベースに固定してノンナは完成。
ファレホ下地にアクリルラッカー吹いた肌色部分ですが、今の所大きな問題は無い模様。
今後の事を考えると何とかモノにしたい技術なんですが、こればっかりはもっと時間掛けて検証しないと何とも言えんなぁ。
写真は明日にでも撮影予定ですが、水着の模様、露出を上げすぎると白飛びして消えるから撮影の際は注意せんといかんな・・・。
暴君殿は塗装に突入。表面処理の済んだパーツから順次塗っているので、実は仕上がりはバラバラであります。
ヒマワリの花はノンナ塗る時に同時に塗った一方で、茎とか髪の毛は全然だもんなぁ。
ヒマワリの彩色、ピグメントの替わりに何か無いか・・・と探して結局タミヤのウェザリングマスターに御登場願いました。
Ｃセットの「アカサビ」をせっせと擦り込んだらそれっぽい仕上がりに。
これでノンナは全パーツ揃って完成・・・と行きたかったのですが、ベースが無い事が判明。仕方が無い、次の週末で探すか。
完成って所まで持ってきました。
麦わら帽子は両方ともファレホで塗装。ぐるっと一周している帯は筆塗りですが、マスキングして吹くより１００倍速いッス。
赤はともかく、ファレホの黄色がここまで発色良いとは思わなんだ。
後はヒマワリの花を残すのみですが、インストでは塗装にピグメントを使えって書いてました。
日常的に戦車作るって言うならともかく、今回だけの為にピグメント買うってのもアレだしどうするかな・・・。
何がって、水着に貼るデカールのスペアが無い。瞳と麦わら帽子のリボンに貼る模様はそれなりに有るんですが・・・。
そのまま貼って失敗したら目も当てられないので、まずはインスト通りに分割してトライ。
模様に沿って円周状に切り出した後、最外周は１２分割、その内側は６分割して貼ったのですが・・・
一回貼って見て判ったのですが、ここまで分割せんでも貼れます。
二回目以降は分割を変えて、もっと大雑把に分け、様子を見ながら細分化する方法で貼りました。
１時間足らずでデカール貼り完了。何せ薄いデカールなんで、軟化剤の使用は慎重に選択するのがベターではないかと。
遠目で見る分には問題ないんですが、デカール同士が重なって色が濃くなった所をどうしたら良かろうか。
ノンナ、結構進みました。
ファレホ下地の上からラスキウスで肌色を吹き、水着はデカール貼りの為、白吹いた後にクリアコート。
髪の毛は隠れパーティングラインが見つかったので、惜しいんですがもう一回下地吹き確定です。
この調子だとノンナは今月中に完成出来そうですが、ファレホの上にアクリルラッカーを塗ったのが吉と出るか凶と出るか・・・。
ノンナの下地に、又してもファレホのプライマー引っ張り出してきました。
髪の毛には黒を吹き、肌色部分は白にデザートタンを足して色合わせしたのを薄〜く吹きます。
後でデカールを貼る都合上、水着はフィニッシャーズのプラサフで。
このデカール、インスト読む限りでは案外サクッと貼れそうな雰囲気ですが、こればっかりはやって見ないと何とも言えんな。