気泡が殆ど無いキットですが、気になったのが混じり物が割と多い事。
例えば右膝の辺り。もっと小さければ下地塗装で消せるのですが、このサイズはちょっと無理なんでまずは摘出手術。
結構深い所まで食い込んでおりまして、３ｍｍドリルで穴開けてほじくり出す羽目に。
浅い所のはデザインナイフで抉り出して摘出は完了。
異物の摘出が済んだら、光硬化パテを詰め込んで患部の修復。
シーフォースの光硬化パテはタミヤのよりも厚付けが効きますが、念のため３回位に分けて充填します。
平刀とペーパーで表面処理するとこんな感じ。
あと５，６カ所位コレをやらんとならんのですが、幸いにもモールドに被っていないので地道にやりますか。
・・・と化したサリエルの修復から。パーツの肉厚をよーく見て、出来る限り太目の線材で繋ぎます。
一カ所目は１．０ｍｍ真鍮線と０．５ｍｍステンレス線で。
根元に近い二カ所目は肉厚がかなり厳しいのですが、何とか０．５ｍｍステンレス線×２本を通します。
これで修復はひとまず終了、仮組みも再開出来そうです。
サリエルの修復が済んだら、エイミー嬢のパーツざっくり洗浄して一回目のサフ吹き。
仮色乗せたら気泡やら磨き残しやら出るわ出るわ。これからが表面処理の本番だぁ。
台風２１号では玄関が浸水したりと散々でしたが、今回は幸いにも何も無し。
・・・とは言え外出する訳にも行かんので、サリエルの仮組みに着手。
半日あれば十分と目論んでいましたが、いざ着手するとコレが中々の強敵。
見ての通り、まだ自立もままならない状態で終わり。折れた翼の修復もまだだし。
サリエルの仮組みはギブアップして、エイミー嬢工作続けます。
水着姿のフィギュアで付き物？の、二の腕にある謎のリングがどうにも気に入らないので接着して抹殺。
ただ削り落とすだけでは二の腕が細くなるので、光硬化パテで皮一枚太くしてます。
小一時間外出した時の感覚。何かもう、空調服が気休めにしか感じなくなってきました・・・。
用事済ませてとっとと帰ったらまずは撮影から。
今回、ガイアのプリズムブルーブラックが手に入ったので髪の毛に試用。
フラットクリア吹いたら黒髪に良さそうな色合いが出るのですが、問題はそれを如何にして写真で再現させるかですね。
写真が済んだら、お次はエイミー嬢の工作。手持ちの真鍮帯板で色々と思いつくままいじくりまわしてます。
まずは下半身。一段掘り下げて真鍮帯板を埋め・・・
上半身は元あったモールドを落として、０．６ｍｍ真鍮帯板を曲げ加工。
背中にあった結び目のモールド、切り飛ばしたのは良いがどうやって復元すべきか・・・。
え、昨日は山の日？知らない子ですね・・・。
そんな昨日、帰りにヨドバシで見かけたのでお一つ購入。現物見るのは初めてですね。
インスト冒頭に「ランナーを折る」ってあるのが斬新。
そしてコトブキヤキットとの大きな違い発見。このキット、パーツ全て普通のプラなんですな。
コトブキヤキットだとPSにABS、POMと異種素材のモザイクなんで色々気を遣うのですがそんな心配一切なーし。
で、以前書いたリンファの違和感、原因はコレでした。
上の写真は修正前。瞳のデカール貼る時に、瞳の下側で位置合わせたんで睫毛が細くなってたのですな。
こっちは書き足して修正後。
ついでに唇にもスミ入れして、これで写真は撮れそうかな。
しかし何か違和感が。
このまま写真撮っても納得行く出来栄えになりそうな気がしないので撮影延期。多分、原因はアレかなぁ。
予定が変わったので、週末届いたモノを開梱。
あれ、確か前回完成させたのもこの娘じゃなかったっけ・・・でも可愛いからまぁエエか。
見ての通りのシンプルな恰好なんでバーッと組んだらあっという間に出来そうですが、ちょっといじる予定です。
でも当面は偏在した気泡の処理が先やなぁ。
昨日の話ですが、今年は例年通りの時期に花火大会開催。そうそう、ヘリも去年以上に家の上飛んでたな。