市販のアクリルハンドで試作中

発光テスト中

完成した状態

本文中でも述べた通り、このポーズは見かけに反して直置きが出来ません。

当初、市販の展示用アクリルハンドを椅子とおぼしき形に削り、電飾ベースと組み合わせるアイディアを試して見ました。
フィギュア本体との固定に穴があけられないので、据わりが良くなる様にアクリルを削り、要所にバランスウェイトを仕込むなどしたのですが・・・。

発光テストではかなり派手目に光ってくれました。
ですが、ベースの形そのものがお世辞にも美しいとは呼べない上に、かなり嵩張る事が判明したのでボツの憂き目に。
(参加予定のコンペで寸法制限があったのです)

その結果、オリジナルの作例と同様、オーソドックスにアクリルベースにステンレス線を立てて固定する方法に変更と相成りました。
タミヤのアクリルベースにホログラフィックシートを水貼りし、バフ掛けした2mmステンレス線2本立てて固定してます。

ただバランスウェイトを撤去していないので(と言うより、出来ませんでした)、自重がノーマルの倍近い重さになってしまったりして、ああぁ・・・。