上半身修正前

肩紐作成中(前側)

肩紐作成中(背中側)

キットのオリジナルパーツは、気泡も無く一体成型にしてはかなり頑張っている方とは思いますが、首筋から肩にかけてのラインに色気が無いのが欠点です。

よって大修正を敢行。
まず頭部と上半身パーツを接着し、ブラの肩紐のモールドが邪魔になるので全て削り落とします。
その後、首筋周りを中心にエポキシパテを盛り削りしてひたすら修正。
修正のついでに、ブラのカップにシームラインが無かったので筋彫りして足してやります。

一通り修正が済んだら、次は当方定番?の極細真鍮パイプでブラの肩紐を置き換え工作。
でも背中側の幅広の部分は真鍮パイプで作れませんので、ココはもう一工夫。
0.2mm厚銅板の縁に、0.8mm幅の真鍮帯板をハンダ付け→曲げ加工したのを誂えました。
こういう作業では、出来れば普通のハンダではなく、フラックスとヤニ無しハンダの方が綺麗に仕上がります。