Updraft - ATOMICBOM ALPHA

ATOMICBOM ALPHA

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ALPHA全身 - 正面

ALPHA全身 - 左側 ALPHA全身 - 右側

ALPHA全身 - 背中 ALPHA - 正面UP

ALPHA - 左側UP ALPHA - 右側UP

ALPHA - 背中UP

ALPHA - 自転車左側UP ALPHA - 自転車右側UP

ALPHA - 自転車前輪UP ALPHA - 自転車後輪UP

impression

2018年夏のWF後に、通販で購入したもの。
この年は地震やら台風やらでイベント参加どころでは無かったので、通販でカバーして頂けるのは実に有り難いものでした。
自転車シリーズの中でもパーツ数は少ない方ですが、自転車が今迄のシリーズで一番大きい(特にリアホイールは最大サイズです)完成させるとかなりのボリュームになります。
特にリアホイールは片持ち式なんで、片面まるまるキャンバスに見立てて色々と凝った事が出来るのではないかと。

それでは何時も通り女の子の方から。

前後の髪の毛パーツに若干段差があったので光硬化パテで均し、毛先に噛んでいた気泡は切り飛ばして真鍮線とプラリペアで復元。
ヘルメット、前に組んだDELTAでは一部加工しましたが今回はそのまんま使ってます。

首から下は気泡埋めを除けば特にする事もないのですが、靴のモールドは細かく塗り分けるなら彫り直すのをお勧めします。
今回、ココで色々あって予想外に時間を食いましたが・・・。

自転車ですが、パーツも少ないしそんなにする事ないかなぁと思いながらもつい何時もの癖でやってしまいました・・・。
ハンドルバーのコラム部分とペダルのシャフトを真鍮パイプ、ブレーキディスクを0.4mm洋白板から削り出して置き換え。
コラムの置き換えは精度と強度UPを両立出来るので、腕に覚えのある方にはお勧めです。
細かいボルトのモールド等は、TopSTUDIOのエッチング(1枚にボルト頭のエッチングが各種入っているので何かと便利)やハイキューのパーツを塗装後に貼り付けてます。

カラーリングは今回も悩みに悩んだ結果、自転車シリーズでは当方初の青色ベースに決定。
フレーム等主要部分はフォーミュラクロームを下地にクレオスのクリアブルーを塗り重ね、細々した所はカーボンデカールのお世話に。
文字はハセガワのホログラムフィニッシュをカッティングプロッタで切り出したモノですが、ライティングで写真映えする時とそうでない時があるのが何とも悩ましい所で。

ベースですが、材料から作り方までこれまでの自転車シリーズでくどい位書いたので、ここでは省略。
何か間接照明みたいなモノをベースに仕込む、と言うアイディアもあったのですが、それは次回以降の課題と言う事でご容赦を。

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