元の壁掛け用部品

完成した電源ユニット

電飾用の電源、前作は木製デコパをくり貫いて収める事が出来ましたが、今回見ての通りベースに厚みが無い上に透明のアクリルなんでこの手は使えません。
当初、電源回路一式を外付けケースに収める事を考えてましたがケースに薄い物が無く、どうしたものかと考えあぐねた時に目にしたのが付属していた壁掛け用の部品。

「これやっ!」と言う事で、電源は極限までコンパクトにする方針でパーツ探して工作。
スペースが無いので電源は電池1個とし、LEDの点灯に必要な電圧まで昇圧回路で昇圧。
昇圧後に定電流ダイオードを通して、女の子の方に電源を送ります。

写真上側が元々の壁掛け用部品、下が電源回路を組み込んだ状態。
部品が茶色になっているのは、絶縁用にポリイミドテープ(極薄でも優れた絶縁能力を持ちます、但し高価)を貼った為です。