キャラグミン 1/8 真希波・マリ・イラストリアス

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マリ全身 - 左側

マリ全身 - 左側その2 マリ全身 - 正面

マリ全身 - 背中 マリUP - 左側

マリUP - 左側その2 マリUP - 正面

マリUP - 背中 マリUP - ベースとか

impression

当方にとって、6作例目のキャラグミン。
細かいパーツ分割が多いのでキャラグミンの中でも中級者向けと言える内容かも知れませんが、完成させるとメリハリボディが嬉しい一品です。
どうしても反り易い板状のパーツが多いので、事前の仮組みで十分チェックが必要です。
尤も、当方適当にやった故最後の最後でエライ目に遭いましたが・・・。

それでは頭部から。
お下げ髪のパーツは差込み部分の軸が弱いので、真鍮線を入れて補強。
特に右側はb-5が最終組み立てで右手と絡むので、互いのパーツの合いを確認しないと泣きを見ます。
瞳のモールドはかなりクッキリしていたので、特に何もせずともサフ吹きに耐えてくれました。

メガネは当初、強度アップを狙って真鍮材で置換を目論見ましたが、形状が出なかったので断念してキットのパーツ使ってます。

上半身は二の腕の分割面に結構隙間が目立ったので、接合面を盛り削りして修正。
肩から上腕部に掛けては幾重にもパーツを重ねるのですが、板状のパーツが多いのでパーツの反りを修正しながらの作業となりました。

両脚は太腿のライン状モールドとソール部分が別パーツ。
但し太腿のラインはそのまま組むと継ぎ目が残るので、先に接着して継ぎ目消しやってます。

キャラグミンでも、当方は何時も通りプラサフ吹いて全塗装。
上半身はそこそこ色が合いましたが、下半身はちょっと濃すぎたかな・・・。
そうそう、顔の仕上げですが、瞳はデカール、眉は手描きのミックスです。

瓦礫状のベースパーツはインストに詳しい塗装テクニックが載ってましたが、当方にはハードルが高かったのでハンドピースで適当に各種グレーを吹いて一丁上がり。
錆はタミヤのウェザリングマスターをちょいちょいと擦り付けて済ませました。

ベースには市販の木製デコパを使ってますが、近い将来アスカも作るので、両方完成したらまた換えるつもりにしてます。

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