キャラグミン 1/7 ケイ（水着Ver.）

久し振りのキャラグミンはガルパンから。
一部パーツは塗るのがちょっと大変ですが、パーツ数控えめで気泡も無く、何より余りにもシンプルなんでいじる所が殆ど無い。
凝った事しなければあっと言う間に完成するのでガレキ初心者にもお勧め出来るキットなのですが、限定商品って所が玉に瑕なんですな・・・。

それでは頭部から。
髪の毛は隠れているパーティングラインを探してはひたすら磨きあるのみ。
瞳はデカールも付いてますのでお手軽仕上げも可能ですが、今回は塗装で入れるので瞳のモールドを彫り直してます。
ちなみに、デカールの瞳は左右で大きさが違う（左側が若干大きい）一方でモールドは左右対称なので、デカールで仕上げる際は若干違和感あるかも知れません。

首から下ですが、冒頭にも書いた様に殆ど何もする事がありません。
あえて手を入れた箇所として、ブラの肩紐を裏側から削って細くした位でしょうか。

ジーンズは固定せず完成後も着脱可能にしましたが、いざ完成してから着せるのが予想以上に手間だったので意味無かったですね・・・。

バーベキュー串は付属の金属線で組み立てる・・・のですが、金属線が行方不明になったので手持ちの１ｍｍステンレス線を加工。
持ち手になる方は切りっ放しにせず、面倒でも金属ヤスリで平らにした方が串らしく？なります。
バーベキュー串ではもう一箇所、トウモロコシの粒がハッキリする様ケガキ針などで彫り起こしたのですが、写真にすると大して判らんのぉ・・・。

キャラグミンですが、当方は何時も通りプラサフ吹いて全塗装。
今回、肌色は試しにクレオスのラスキウス使いましたが、下地色をベタ塗りしてから後工程で仕上げるスタイルは気楽で良いですね。
表面処理もサフレスみたいに、やれパテ使ったら駄目とか云々悩まなくて済みますし・・・。

バーベキュー串はファレホを使った塗り方がインストに載ってますが、当方ファレホなんか持ってないんで、基本色を塗った後、醤油色のエナメルクリアを筆塗りしてウェザリングマスターで焦げ目を入れる方法で塗りました。

ジーンズのベルト、レインボー塗装は下地の白を塗ったらインスト通り赤→黄→青→紫と吹き付け、残りの色はエナメル筆塗りで補完。
デニム生地はエナメルの白でドライブラシしたのですが、使った筆（クレオスのドライブラシ筆）が抜け毛だらけで困った・・・。