キャラグミン 1/7 西住まほ 水着Ver.
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水着みほの販売後しばらくして、今度はVolksの会員限定で販売されたもの。
何処にも記載が無いのでみほと原型師が同じなのか違うのか知る由も有りませんが、か〜な〜りスタイルが違うんですな。って言うかスタイル良すぎ。
パーツ数は少な目ですが、水着の縁や髪の毛のエッジにパーティングラインが巧妙に隠れているので表面処理は意外に手間が掛かりました・・・。
それでは頭部から。
帽子は前髪のダボに固定する様になってましたが、当方うっかりバリ取りの際に根こそぎ削り落としたので、帽子と前髪に磁石仕込んで着脱式にしています。
その他には、瞳を塗装で仕上げるのでモールドを彫り直したのと、パンツァージャケットを着脱する際頭部を外す必要があるので、差込み部分が崩壊しない様接合用のダボに真鍮線通して補強しました。
上半身はブラのパーツが若干歪んでいたのでドライヤーで軽く炙って調整したのですが、何回調整しても時間が経つと浮いて来たので、首の部分に真鍮線打ち込んで留めてます。
ただこれでも左側は若干浮き気味なので、根本的な対策をきちんと考えておくべきでしたね・・・。
水着と言えば、パンツが白黒別パーツなんですがこれも微妙に隙間と段差が出来るので、先に接着してしまいました。
パンツァージャケットは、赤いパイピングのモールドが浅かったので彫り直し。
このモールド、襟や袖の部分のは下手にサフ吹きすると消えそうな位に浅いので、サフ吹き派には厳しい所です。
何度も書きますが、キャラグミンでも、当方は何時も通りプラサフ吹いて全塗装。
水着の黒はピュアブラック、パンツァージャケットの黒はカーボンブラックマットと色調を替え、水着の白はパールホワイトをこってり乗せたのですが写真にすると皆一緒なのが悲しい・・・。
パンツァージャケットと帽子の赤いパイピングはインストの指定がかなり暗い色だったので、下地に白吹いてマルーンを吹き、作例より明るめに仕上げてます。
みほの時に難儀した髪の毛の色ですが、今回はチョコレートとブラウンで何とかなりました。
今回難儀したのが瞳でして、デカールの瞳が何か無表情と言うか掴み所が無いので、あれこれ考えながら塗ったら一際無表情な瞳になってしまいました・・・。
ベースはみほと同様、市販のチーク材デコパをそのまま使用。
本当は同じベース上に姉妹並べた状態で写真撮りたかったのですが、どう配置しても何か仲悪そうに見えた(笑)ので、撮影は断念しました。