あらあらこまった堂 1/7 クリーム・コル姉

キットはもでらーTさんから直接通販で購入した物。
パッケージが滅茶苦茶小さいのに、完成させると台座込みでそこそこの大きさになるから不思議。
しかし、完全オリジナルキャラなのにコレもPVC化される時代なんですね・・・。

上に乗っかるお姉さん、パーツの精度は良好ですが表面状態に若干問題があるので、サフレス派の方も表面は一度サフ吹きしてチェックした方が良いでしょう。
それから台座とのはめ込みがかなりキツイので、事前にペーパーでさらう等して調整するのをオススメします。

後頭部は別パーツですが、隙間が目立つので、マスキングが面倒になるのを覚悟の上で先に接着して整形。
両腕も二の腕でぶった切り分割ですが、継ぎ目は別パーツで隠れるので継ぎ目消しして再塗装する必要がありません。
ここには細いリボンが付くのですが、パーツが非常に薄く扱いにくかった(バリ取りで壊しました)ので、例によって例の如く置き換えてます。

体中に付いているクリームは一部別パーツ。
一応、磁石と鉄片で着脱可能にしてますが、頻繁にやると塗装面にダメージが及ぶので外した写真は撮ってません。

台座のコルネは、何故かお姉さん程パーツ精度が良くないので摺り合わせやパテ埋めが必要。
中空構造なのは良しとして、そのまま組んでフィギュアを乗せるのは強度上問題が有ったので組み立て時に対策しました。

対策と言えばもう一点、左腕とコルネの接合部分は継ぎ目消ししたかったのですが、ペーパー掛け等が非常にやりにくい事もあり諦めてます。

お姉さんは髪の毛とかリアル調に塗ろうかな？と思いましたが、やりすぎるとクドそうなので普通に塗りました。
髪の毛はゴールドパール掛けたんですが、写真では見事に飛んでますね。あははは・・・。

見本のカスタード？クリームも良さげでしたが、コルネパンと言えばチョココルネ、が当方のイメージなので台座のコルネはチョココルネとしました。
フィニッシャーズのチョコレートの上からクリアコートして艶出ししたのですが、どう見ても歯がもげそうな位の激甘チョコに見えますな、コレは。
その一方で、パンの部分を塗る時に、調子に乗って焼き色付けていたら何時の間にやら「こげぱん」に。ああぁ・・・。

ベースは陶器皿を探していたのですが適当なのが見当たらず、代わりとして100円で売ってたコースターを角皿に見立てて使用。
元がABSの素材そのまんまなのと傷だらけだったので、GXクリアと研ぎ出しで陶器らしくしたつもりですが、皿にするなら下地作りが面倒でも白く塗った方が見栄えが良かったかな？
この辺りは今後の課題としましょうか。