水着の肩紐は両腕に引っ掛ける様に調整するのですが、以前調整した筈が放置した結果何と元通りに戻ってました。
しかもヒビまで入って。

こりゃイカン、と言う事で急遽対策を考えた結果、いつもの通り金属で作り直す事に決定。
ビキニのブラと違って幅広なのと、曲げ加工を繰り返すので素材には0.4mm厚の真鍮帯板をチョイス。
(真鍮パイプのプレス品では折れるのです)

曲げ加工で両腕にフィットする様調整したら、表面に細かいディテールを追加するのですがこれが曲者で、当初ハンダを盛ったもののなかなか形にならず、結局240番で表面荒らしてエポキシパテと光硬化パテで仕上げました。

強度アップという点では確かに効果大なのですが、表面加工に時間取られたのは予想外。
接合部とのフィッティングも課題山積みだもんな〜。