ハセガワ 1/12 白凪 みくも(くノ一)

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くノ一みくも全身 - 正面

くノ一みくも全身 - 左側 くノ一みくも全身 - 右側

くノ一みくも全身 - 背中 くノ一みくもUP - 正面

くノ一みくもUP - 右側 くノ一みくもUP - 左側

くノ一みくもUP - 背中 くノ一みくもUP - 真正面

impression

ハセガワ製の「店頭で買える」レジンキットのシリーズ11体目。
この娘、シリーズ初登場なんですがエイミーさんやルーシーさんも顔負けのまぁ立派なものをお持ちの様で・・・。
(今の所、シリーズ随一ではなかろうか)
気泡は殆どなかった半面、両手足のパーティングラインがモールドに被っていたのが曲者でした。

まずは頭部から・・・ですが、髪の毛とかは今回特にする事もなく普通に磨いて終わり。

首から下はと言いますと、先に述べた両手足のモールドの復元が結構手間。
モールド自体も浅かったので、マスキング等を考えて深彫りしたのですがコレがヤブヘビでして、彫ってサフ吹いてはガタガタしたラインを修正して・・・を繰り返す羽目になったので、ここは復元以上にあまりいじらない方が良いのかも知れません。
塗装する時も結局マスキングしなかったし・・・。

他には、うなじに付く結び目のパーツが気泡を噛んでいたらしく表面処理で粉々になったのですが、何せパーツが極小かつ薄いので、真鍮線入れて補強する方法が使えない。
(0.1mmの真鍮線も打てませんでした)
まさか無しって訳にもいかんので、バラバラになったパーツを寄せ集め、裏側からキムワイプの細切れ当てて瞬着を浸透させる方法で再生しています。

何時も通りプラサフ吹いて全塗装ですが、両手足の黒色はマスキングで心が折れそうになったんでファレホ筆塗り。
ファレホと言えば、くノ一装束も先に赤色をアクリルラッカーで吹いてから青色をファレホで筆塗りしましたが、デカール貼る際に軟化剤で強力なモノが使えず後になってシルバリングしたので、ここは面倒でも青色もアクリルラッカーで吹いた方が正解でしたね。

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