ハセガワ 1/12 ルーシー マクドネル（ビキニ）

エイミーの妹さんはビキニでご登場。
お姉ちゃんに負けず劣らずのダイナマイトバディですが、綺麗な花には棘があると言いますか、今回久し振りに微細気泡の嵐に遭遇したので予想以上に手間掛かりました。

問題の微細なんですが、今回は下半身、特に右脚に偏在しておりました。（それもかつてのコトブキヤキットもかくやと言わんばかりの多さ）
昔だったら諦めていた所ですが、ファレホの水性パテを綿棒で擦りこんではプラサフ吹いて確認・・・の繰り返しで何とか駆逐に成功したのでした。
（一部で話題の、クレヨン擦りこみはどうも好きじゃないので）

微細気泡を駆逐した後、いつも通り頭部から。
前作のスクール水着れい同様に、首から上は殆どする事が無いので、筆塗りする部分のモールド（今回はヘアピンと髪の毛の境目）をケガキ針でさらってます。

首から下ですが、先述の微細気泡以外にも、胴体と両腕パーツの接合面の合いがイマイチだったので削ったりして微調整。
ブラの胸元は埋まっていたので、１ｍｍドリルと細切りサンドペーパー等を駆使して開口してますが、この加工で印象がガラリと変わるのでお勧めです。
但し磨きが面倒なのと、紐の部分を折っちゃうと後が大変かも知れませんが・・・。

毎度お馴染み、オレンジが濃い目の肌色レジン成型なので、これまた何時も通りプラサフ吹いて全塗装。
水着の青色、インスト指定の調色では水色側に振った色なのですが、パッケージ表側のイラストの方が好みだったのでフィニッシャーズのブルツブルーを吹き、紐のオレンジはファレホ筆塗り。
髪の毛はニュートラルグレーと銀の混合色が指定ですが、ニュートラルグレーなんてフィニッシャーズには無いので、代わりにファンデーショングレーにシールドシルバーを多目に入れたのを吹いてます。
吹いた直後は（セミグロスクリアーで押さえても）かなりギラギラした仕上がりなのでどうかな〜と思いましたが、若干ギラギラする位が写真にするには却って良い様で。