いなばや 1/8 森原理音さん(水着)
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impression
2008年末にホビコン東京で購入。
未着色状態での展示にも関わらず、造形に一目惚れして購入したモノです。
後日、通販でもう一体買ったりして・・・
水着なので網タイツ用のチュールこそありませんが、瞳デカールはちゃんと付いてます。
この辺り、相変わらず良心的な内容です。
パーツ同士の合いも精度が高いので、組み立てにはそれ程手間は掛からない筈でしょう。
髪の毛は丁寧にバリ取りして磨きさえすれば、後は楽な物です。
ディテールアップとして、ポニーテールに真鍮線で1本髪の毛を追加しましたが、もっと足した方が良かったかも知れません。
頭部は先に接着して継ぎ目消しが出来ません。
(先に接着すると、右手人差し指が塗装や瞳を描く際に邪魔になるのです)
今回、こればかりはどうしようも無かったので止む無く継ぎ目消しして再塗装やってます。
上半身と胴体はモールドの薄い所を彫り直し、お腹の部分をちょっと削って調整。
この辺りは当方の定番工作ですね。
あっちこっちに付いているリボンは、パーツの出来がかなり良いので全てオリジナルのパーツを使ってます。
この形状のリボンはまだ真鍮で作れないんだな〜。
メガネはキット指定の五菱重工製エッチングパーツを使ってます。
但し、更なるディテールを求めて訳のわからない事やってますが・・・。
塗装は添付のカラーイラストを参考にしました。
水着の黒は以前メイドセイバーやミュウで使った黒を吹き、縁の金色はエナメルを筆塗り。
縁の部分、当初は実験的に金箔貼ったのですが諸般の事情で断念しました。
この工作、また改めてリベンジしたいなぁ・・・。
サンダルは組み立て当時、公式な完成写真が無かったので色が判りませんでした。
(イラストにも、サンダルはありません)
結局、水着が黒色でベースも黒色だしここに黒色は無かろう、と安直な理由で白吹いてます。
(追記:インストではサンダルも黒色指定です)
先述した通り瞳デカールが付いてますが、瞳はデカールを参考に手描きしてます。
自立しますが、ポテッと倒れがちなのでベースへの固定がお勧め。
ベースは木製デコパにジェルニス塗ってクリア吹く、お手軽工作で作ってます。