跳ねっ毛の材料は0.2mm厚の真鍮帯板。
エッチング用のハサミで適当なサイズに切るのですが、その際勝手に丸まってくれるので、気に入った物が出来ればそのまま採用。
そうでない物は適宜曲げ癖を付けます。

取り付け用として0.5mm真鍮線をハンダ付け。
この時ハンダは真鍮線を隠す様に多めに盛り、はみ出た部分等は後で削って微調整します。

髪の毛のパーツに接着後、継ぎ目は光硬化パテでなだらかに整形。
ペーパーで表面をしっかり荒らせば、金属にも強力に食い付くので重宝します。

この加工、強度の方は抜群ですが、何せ先端が鋭利ですので指に刺さるのと、万が一塗装に失敗するとリテイク困難なのが弱点かも。