肩紐製作中

アジャスターの削り出し

完成状態

まずは元々胴体にモールドされている肩紐を綺麗に削り落とす所からスタート。
同じモノを真鍮帯材で置き換えます。

2mm幅の真鍮帯材を焼きなましてから曲げ癖を付け、接合用に前側2点と首の1点の合計3か所に、1mm真鍮線をハンダ付け。
エプロンに垂れ下がっている余りの部分も削り落として同様に置き換えます。

それから、左側に付く長さ調整のアジャスター?も忘れずに作らねばなりません。
シートベルト用のバックルから探せばあるかな、と思ったのですがこんなサイズなんか有る訳無く、完成直前に急遽レジンから削り出しました。

一番下の写真が完成状態。
やっぱり肌との間に隙間が無いとね〜。