ポリゴニア 1/8 コトナ・エレガンス

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コトナ全身 - 正面

コトナ全身 - 左側 コトナ全身 - 右側

コトナ全身 - 背中 コトナUP - 上半身

コトナUP - 上半身 コトナUP - 腰周り

impression

キャラ自体は良く知らないんですが、WHF神戸で何となく気になったので購入。
パーツ状態では1/8にしては小さいかな?と思いましたが、組み立てると中々のボリューム。

そして組み立ては普通の1/8と比べて結構手間暇掛かりました。

上半身を中心にビッシリ筋彫りが入ってますが、これが所々非常に浅く、サフ吹き1回で消えてしまう所もあるのでサフ吹き派には非常に厳しい所。
特にウチは最低3回サフ吹いてから塗るので、埋まらない様に全身彫り直しが必要でした。

それからこれは個体差と思うんですが、なかなか下半身がきっちり入らなかったのには参った。
あっちこっち微調整してどうにかしましたが、その為にスカート部分は穴が開くギリギリまで削った所もありました。
(そうでなくても、ここは肉厚あまりありません)

前述の筋彫りを除けば、組み立て自体はそれ程手は掛かりません。いいキットです。

耳飾りは、付属のパーツは使わずスクラッチ。
まぁ、これは当方のチョンボが原因でそうせざるを得なかっただけなので特に勧めません。

塗装はとにかくマスキングに尽きます。
下半身は意外に楽な反面、上半身は曲線が多いので結構大変。
しかしここでコケては元も子もないので曲線部分はテンプレートで切り出すなどして、極力マスク漏れの無い様にしたつもりなんですが、それでも結構修正入った上に一箇所色間違えてます。あーあ。
それから公式の作例が結構グロスの効いた仕上がりだったので、当方もクリア厚吹きしましたが、このうるうるてかてかした仕上がりも見慣れると中々。

ベースは今回、蛍光アクリル円盤の上に市販のホログラムシート貼ってみました。
気泡が入らない様に貼り付けるのが面倒なのと、擦り傷に弱いのが弱点ですが、結構面白い効果があるので気に入ってます。
これで確実に気泡が入らない貼り方が見つかれば大々的に採用したい所なんですがねぇ。

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