クルシマ 1/6 風見みずほ セーターVer.
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impression
2007年に製作したダウンヘアー仕様よりも先に、HJで誌上限定通販されていたもの。
髪型以外は全く同じ作りですので詳細は省略・・・と言う訳にも行かないのでちゃんと書きます。
髪の毛ですが、前側はダウンヘアー版と殆ど同じなので特に何もやってません。
敢えて書くなら、左右の横髪をドライヤーで炙って修正した位でしょうか。
後ろ髪はあの独特の巻き髪が見事に再現されてますが、精密な反面破損しやすいので取り扱いは注意が必要です。
表面処理が面倒ですが、パーツの精度はダウンヘアー版同様に良好なので、組み立ての順番さえ間違えなければ特に問題無く進みます。
大物パーツの接合面ですが、上半身が手間入らずだった半面、個体差からか腰周りと右足で隙間が大きかったのでエポキシパテで修正。
接合面を掘り下げて差し込み式にしましたが、今回に限ればあまり効果は無かった様で。
セーター表面のモールドは前回同様、パーティングライン諸共綺麗サッパリ削り落とした後にメディウム攻撃で復元。
この手のモールドはプラパテで中途半端にするよりもこの方法がベストだと、個人的は思ってます。
モールドと言えばもう一点、下着のモールドも前回同様にペーパーで若干薄くしてます。
塗装は特に何のヒネリも入れてません。
そう言えば、確か前回もこんなノリで塗った様な気がしないでもないですが・・・。
添付の作例写真に沿ってセーターは黄色で塗り、髪の毛はマルーン単色塗り。
下着はパーッと白を吹っかけた後に細部をエナメル筆塗りと言う、何ともお手軽な塗り方やってます。
ほら、下手に透け塗装なんかやった所であざといだけでしょ?
ベースは前回のフローリング仕様が今一つ気に入らなかったので仕様変更。
タミヤのアクリルベースに裏からフィルム貼った物にしましたが、綺麗な反面何と言いますか意味不明な仕上がりに・・・。
髪型が髪型なんで、本来ならば眼鏡も追加したかったのですが、やってみた所前髪と干渉して接着が困難につき断念しました。うぐぐ。
この辺は次回製作時の宿題ですな。