クルシマ 1/8 ミスマル・ユリカ 水着Ver.

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水着ユリカ全身 - 正面

水着ユリカ全身 - 左側 水着ユリカ全身 - 右側

水着ユリカ全身 - 背中 水着ユリカUP - 上半身正面

水着ユリカUP - 上半身右側 水着ユリカUP - 左下から

水着ユリカUP - 背中 水着ユリカUP - 胸元上から

impression

たったの9パーツと言うシンプルな内容にも関わらず、そんじょそこらのキットには無い肉感的なディテールと、どこから見ても隙のない作り。

キャラの好き嫌いを抜きにして、非常にリーズナブルな製品ではないでしょうか。
予算があればもう一体作りたい、と久々に思いましたよ。

が、クルシマの製品は下地の磨きで手抜きするとマスキングで悲惨な事になる(エクレールで経験済み)ので、磨きたおした結果見た目以上に時間食われました。

髪の毛の抜きが複雑なので、パーティングラインを見落とし易く、今回も何度か下地の白吹きの段階で見つけては磨き直しやってます。
それだけならともかく、パーツの合わせ目が結構目立つ場所に来てまして、先に接着すると合わせ目に塗装の回らない部分が出るので、止む無く接着後に再塗装をするハメに。
しかも今回、突貫工事で継ぎ目処理してるだけに経時劣化が心配。

両腕は背中で真っ二つに分割されてますが、こちらは髪の毛で隠れるので特に問題なし。

顔の部分では、またもや眉が無いのが非常に気に入らないんですが、このサイズで追加工作するのはクドくなりそうなので断念。
でも前作のやすみちゃんと違い、瞳のアウトラインがモールドされているのは便利でした。

胸元のリボンパーツが意外な強敵で、パーツが小さい上に取り付け用の穴を開ける場所が無く、仕方が無いのでエポキシで点付け。
こんな時、高透明エポキシは便利です。
でもこのパーツ、他の人はどんな取り付け方してるんでしょうか。

塗装は見本そのまんま。
突貫故に、髪の毛なんか単色でパーッと吹いて終わりにしてます。
髪の艶はもっと押さえるべきだったなぁ、と写真撮ってから反省。

個人的には、材料置換するとかしてもう一捻り出来なかった(と言うより、する場所がありません)のが物足りない所ではありますが・・・。

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