巫女鈴の作成用にと、キットには0.5mmの真鍮線とメタルビーズ、それからビーズの固定用に極細金属線が付いています。
あ、それから作成方法を丁寧に記したインストも。

マルチマテリアルは当方としても望む所なので、嬉々としてチャレンジさせて頂きました(^^ゞ

鈴を吊る枠部分はインストに従って曲げ加工とハンダ付けで組み立て、ブリッスルディスクで研磨後に金メッキ。
メッキの事を考えて、今回は鉛フリーハンダ使いましたが、コレ、使いこなすにはかなり熟練が要りますね・・・。

枠を金メッキしたので、メタルビーズも付属の物から金メッキ仕様にバージョンアップ。
固定には金属線に換えて、鉄道模型用の割りピンを使ってます。

柄の部分は真鍮パイプを組み合わせ、金メッキしてから塗装。
柄にぶら下がる房は折り紙を3mm幅に切り揃えたモノを真鍮帯板で挟み込み、隙間に刺繍糸を通して柄と結びます。

間に入る円盤状のパーツは派手さ重視で市販のジュエリー用パーツを流用したので、本来の巫女鈴とは若干(いやかなり)異なる部分がありますが、まぁ大目に見てやって下さいまし。