モップパーツ比較

熱交換器の製作中

完成したバックパック

バックパックはベースとなるパーツにいわゆる「ガワ」を被せる2パーツ構成。
この辺りの表現方法は、大スケールでなければ不可能でしょう。

で、パーツを良く見ると色々と遊べそうなので(笑)、色々と遊ばせて貰いました。

バックパックの中には、スーツ用の電源は勿論、何かしらの冷却デバイスがあるのではなかろうかと考えて熱交換器(ヒートエクスチェンジャー)を仕込む事としました。

ヒートエクスチェンジャーは0.2mm厚アルミ板とアルミパイプでスクラッチ。
放熱フィンはアルミ板をサークルカッターで帯板に切り出した後にギアで挟んで波板状に成型し、冷却液が流れるチューブはアルミパイプを万力で潰して再現。
その後、両者を交互に重ねて接着して一丁上がりとなります。
自作したパーツが嵌まる様に、ベースパーツの方は事前にリューター、平刀等で切り欠いておくのは言うまでも無いでしょう。

メッシュ部分は当初フィニッシャーズの六角メッシュから切り出しましたが、今一つ力強さ?に欠けたので、アドラーズネスト製のに替えました。

で、肝心の出来栄えはと言いますと、メッシュの向こう側に銀色のヒートエクスチェンジャーが顔を覗かせる狙い通りの仕上がりになったのは良かったのですが、髪の毛被せると殆ど見えなくなったのが悲しい・・・。