ボタン削り出し中

完成したボタン

キットのボタンのモールドは決して悪くは有りません。
(むしろよく出来てます)
ですが、「マスキングが面倒くさい」という当方の何とも勝手な事情(^^ゞでまたもや別パーツ化を決行。

この手のパーツは真鍮釘の頭をよく使うのですが、今回ばかりはそのままでは使えません。
そこで真鍮釘の頭にハンダを盛り、リューターに銜えてヤスリで削り出します。
「こんな所にハンダなんか乗るの?」と思うかも知れませんが、加熱方法を工夫するのと、ハンダの表面張力を利用すれば綺麗に乗ってくれます。

写真を見れば加工状況が判ると思いますが、真鍮釘がそのままでは細すぎてリューターのチャックで掴めないので、マスキングテープを巻いて太らせてます。

下の写真は塗装前のボタンパーツ。
それぞれ塗装後に接着するのは言うまでもありません。