ミラーフィルムの切り出し

テスト中のライトパッチ

ベース(電源off状態)

ベース(電源on状態)

ベースはどんな感じにするか考えていた所、ある日、模型店でPVC完成品がwaveのミラーベースに乗っていたのを見て閃きました。

しかし、マネしてただのミラーステージに乗せるだけでは芸が無いので一捻り。
鏡面仕上げではなくあえてクリアスモークのベースを購入して加工します。

鏡面部分はクルマ用のハーフミラーフィルムを買って来て水貼り。
水貼りすれば大面積でも気泡を巻き込まずに貼れます。

そしてハーフミラーとしたのが今回のミソでして、裏側に電飾を仕込んで電源OFF時はミラーベース、電源ONで照明ステージと二つの顔を楽しもう、と言う訳です。

電飾は当初、ユニバーサル基盤にチップLEDをハンダ付けすれば何とかなるかな?と思い図面まで引きましたが、100個近いLED及び電流制限用の抵抗を手作業でハンダ付けするのはどう考えても人間のする事じゃあ無いので断念し、ハルヒバニーで使用したライトパッチのお世話になる事に。

写真ではピンと来ないかも知れませんが、実際には目も眩む明るさでして、そのまま仕込むとやたらギラギラしたので乳白色のアクリル板を一枚ディフューザー代わりに挟んで調整してます。

ハルヒバニーの時は電源線むき出しだったので、電源の引き回しもなるべくスマートに変えました。
と言っても、ACアダプター繋ぐのでどのみち線は目立つんですけどね・・・。