ミリメートルモデリング ミニセイバー メイドVer.
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当方が組み立てたキットで、今の所最小サイズ。
多分、コレより小さいサイズのキットを作る事は無いかもなー。
但しちっちゃいのに15パーツもある上に、マスキング箇所は通常サイズのキット並にあるので、実は手強い相手だったりします。
パーツの紛失に注意して、洗浄したら作業開始。
頭部はモールドの有無で2バージョンあるので、どちらも活用出来る様に髪の毛やヘッドドレス、それからリボンのパーツを工夫して着脱可能式に。
しかし、時間の都合でモールド無しの方まで仕上げる余裕はありませんでした・・・。
前髪を着脱式にするついで?に、頭頂部のアンテナは破損防止として金属置換します。
モールド有りの方は、マスキングを考えて瞳の部分をちょっと彫りましたが、これは無理してやらなくても良いでしょう。
上半身はフリルも何もかも1ピース抜き。
特にする事もない(と言うより、出来ません)ので、マスキング時にビロ〜ンと剥がれない様磨きと洗浄を繰り返します。
両腕は袖のボタンを置き換え工作。
工作と言っても市販のTピンの頭を植えただけですが、実にコストパフォーマンスの高い工作ですのでお勧めです。
両脚も、上半身同様何もかも一体成型。
パンツのモールドなんかはスケールの常識を超えたディテール(笑)なので、頑張って磨きましょう。
モップは・・・またしてもやっちゃいました。
いや、この手のパーツを見るとどうしても(^^ゞ
先述した様に、塗装はマスキングとの闘いに尽きます。
なるべく作業量が減る様に塗装順を組み立てたら、ひたすらマスキングテープを貼っては吹いての繰り返し。
細かい所に入り込むとまず取れなくなるので、ゾルの類は一切使いませんでした。
モップとの3点接地で一応自立しますが、両脚の接地面積が極小なのでモップ共々ベースに固定しました。
でも、このサイズに何時もの木製デコパはちょっと贅沢だったかな・・・。