ねこみんと チョコメイドセイバー
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impression
前作の水着アルトリアと同じく、2017年夏のWFで購入。
サイズはアルトリアとほぼ同じ位ですが、白色レジン&パーツ数がそこそこ有るのでどちらかと言えば中級者以上向け。
それでも完成させるとお値段以上に凝縮感満点、って言うか上半身なんかよくこの大きさにこれだけディテール入れたなぁ・・・と思います。
それでは頭部から。
前髪は頭頂部のアンテナまで一体ですが、折れそうだったので組み立て序盤で切り離して別パーツ化。
後頭部が別パーツですが、特に違和感も無かったので、ここはそのまま塗装後に組んでます・・・ってこの辺はアルトリアと全く同じですな。
上半身は、両腕一発抜きのパーツにネクタイと両手首が付く構成。
モールドの境界に一部甘い所があるので、事前に彫り直しておくとマスキングの際に苦労しなくて済みます。
彫り直しと言えば、臍周りもペーパー当てて若干ハッキリさせてます。
両手首と背中にボタンのモールドがあるのですが、これも削り取り、塗装後に金色に塗ったアドラーズネストのリベットを植えて復元。
塗り分ける手間を考えると、こっちの方が早くて綺麗に仕上がるのでお勧めです。
下半身ですが、スカートと上半身との接合面に目立つ隙間が空いたので擦り合わせて調整。
スカートとエプロンのフリルは手磨きだといくら時間があっても足りないので、ペーパーコーンを自作してリューターで磨いてます。
塗装はひたすらマスキングとの闘い。
マスク漏れ無しの一発フィニッシュなんざ無理なんで、アクリルラッカーとエナメルを使い分け、修正するコトを前提として塗装。
場所によってはマスキングもそこそこにエナメル吹いて後で拭き取り、なんて事もやってます。
瞳はデカールが付いてますが、何時もの如くエナメル吹きで入れてます。
ベースはVolksのアクリルベースですが、そのまま使うのも何だったので、ラッピング宜しく市販のリボンを両面テープで貼り付けています。