ベースに使用したパーツ

仮組み状態

ポールの基部

このキット、完成させるとかなり重心が偏るので、安定性を考えるとベースには15〜20cm位の木製デコパを使いたい所なのですが、保管場所を考えると余り大きなベースは作れないので、何時も通りに10cmのアクリル円板をベースに使う事に。

但しそのままでは安定性不足でポテッとコケる事が目に見えているので、アクリル円板の下にウェイトとしてアルミ厚板を仕込む事で安定性を確保する事としました。

アクリルとアルミの接合にはガラス用の強力粘着テープをサークルカッターで切り出して使用。
接着剤を塗るのと比べて、綺麗に仕上がる上に強度も抜群ですのでお勧めです。

ポールには強度と見栄えを考えて5mmのステンレスパイプを使用し、アクリルを貫通してアルミ厚板に固定。
市販の長尺パイプをカットした後、組み立てで右手を通す時にガリッと引っ掛かるのを防止する為に、切断面は棒ヤスリとペーパーで丸く整形します。

ポールがアクリル板から直に生えているのも何か味気ないので、基部にはアドラーズネストのパーツを流用。(スパイクパーツの基部に、5mmの穴あけたものです)
内径が若干大きいのでポールとの間に微妙に隙間があるのですが、雰囲気重視で良しとしましょう。