PLASTIC GARDEN 1/8 フェイト・テスタロッサ

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私服フェイト全身 - 正面

私服フェイト全身 - 左側 私服フェイト全身 - 右側

私服フェイト全身 - 背中 私服フェイトUP - 正面

私服フェイトUP - 左側 私服フェイトUP - 右側

私服フェイトUP - 背中 私服フェイトUP - サービスカット?

impression

2010年秋のTF神戸2にて購入。
パッと見ただけではツインテールのボリュームに目が行きがちですが、パーツ精度、抑揚の効いた服の皺表現等、他にも見るべき所が満載の逸品。
初出のWF2010夏ではあっという間に売り切れたのも納得です。

それでは頭部から。

顔と後頭部が別パーツでして、いつもなら接着して継ぎ目消しするのですが、目立つ隙間も無くピタリ合ったので今回はそのまま使いました。
瞳は境界部分を一段深く彫り直したのですが、コレは好みの問題かも知れません。

髪の毛はツインテールの取り扱いに注意が必要。
とにかくパーツが細いんです・・・。

毛先が一部繋がっているので切り離したい衝動にかられる所ですが、これをやるとパーツの強度がガクッと落ちるのが目に見えているので、今回は我慢してペーパー当ててます。

胴体及び両腕はオーソドックスな構成。
上着のボタンは繊細なモールドで入っていましたが、敢えて置き換えました。

他にやった事としては、襟の裏側をカッターでちょっと削った程度でしょうか。

両脚は靴が別パーツですが、靴の一部モールドが脚の方に付いているので、塗装の際は塗り忘れの無い様に注意が必要です。
まぁ、仮組みすればすぐ判りますが・・・。

使う色数が少ないので、下地処理さえしっかりしていれば塗装はあっと言う間に終わります。
髪の毛の塗り方は以前作った作例と大体同じですが、仕上げのゴールドパールは省きました。
ほら、まだ子供ですし。(?)

服と靴下はチョコレートとピュアブラックのミックス、髪のリボンはブルーブラックを吹いて違いを出したつもり・・・です・・・。

重心が右脚に偏ったポーズなので、ベースへの固定が必須。
アクリルベースだと冷たい感じがしたので、敢えて手間の掛かる木製ベースとしました。

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