オリジナルの水着紐パーツ

置き換え用の紐パーツ

仮組み調整中

水着の紐パーツ、最初はキットのパーツを仕上げてみたんですが、引っ掛けたりして下地処理中に破損する恐れがあるので、中央の写真の様に金属材料で置き換えました。

素材は極細真鍮パイプと真鍮帯板から。
以前作った水着桜の肩紐で試して良好な結果が出たので、今回から全面的に採用する事に決定。

このパーツ、本来なら6パーツ構成なんですが、置き換えがてらに統合して3パーツにしました。
それに伴い、元々両手にモールドされている紐の一部が不要になるのでこれも削り取ってあります。

ただその分曲げ加工が大変で、肩紐はそれ程手間掛からなかった一方で、両手で引っ張ってる腰紐の方は片方仕上げるのに1時間以上、焼きなましては曲げを繰り返して何とか形にしてます。

それから腰紐の方ですが、紐の片方が断面むき出しになるので、末端処理としてハンダ流した後にペーパー掛けして丸めてあります。
うーん、最近フィギュア作るのにハンダが半ば必需品になってるのは果たして健全なんだろうか・・・。