里見デザイン 1/6 リッケンバッカーと女の子

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リッケンバッカーと女の子全身 - 正面

リッケンバッカーと女の子全身 - 左側 リッケンバッカーと女の子全身 - 右側

リッケンバッカーと女の子全身 - 背中 リッケンバッカーと女の子UP

リッケンバッカーと女の子UP - 左側 リッケンバッカーと女の子UP - 右側

リッケンバッカーと女の子UP - ギターボディ リッケンバッカーと女の子UP - 俯瞰

impression

イベント限定品だったのが里見デザインさんで市販化されたもの。
お世辞にもガレキ初級者向けとは言えませんが、それでもこの内容のキットが普通に手に入るのは喜ばしい限りであります。

女の子の方は、服を除けばごくオーソドックスなパーツ構成なので、本体だけなら組むのにさほど問題はないでしょう。
何よりパーツの精度が素晴らしく、どのパーツもきっちり合ってくれます。
注意点として、右腕のパーツを先に接着してしまうと上着のパーツが装着出来なくなるのでご注意を。
まぁ、仮組みすれば判りますが。

原型製作があのCerberusProjectなのでご期待通り?上着とスカートは脱着可能。
但し本体に装着する際にあちこち摺って塗装面にダメージが及ぶのは必至ですので、ボーナスギミックと割り切って脱着は諦めた方が良いかも。
(特に上着右側のはめ合わせが非常にタイトです)
上着の左側だけは、極細真鍮パイプ&真鍮線で一応脱着式にしてみましたが、パーツの肉厚がギリギリなので厳しい工作になりました。
パーツ断面に軸打ちした跡が残っているので、それを頼りに、と言うかそこ位しか軸打ち出来る場所が無いのには参った。

しかも胸元のパーツを接着したばっかりに脱着不可能の憂き目に・・・。

参った、と言えばスカートもそうでして、何分薄いパーツなので結構歪んでいたのと、脱着可能にすると両腰の紐も脱着可能にしないといけないので、今回スカートはオミットしました。

眼鏡はコトブキヤのエッチングを推薦してますが、当方コトブキヤ嫌いなので当サイト定番の五菱重工製をチョイス。
そのままだと素っ気無いので、装着する際に一工夫してます。

タイトルにもあるリッケンバッカーはどんなパーツ割りかな?と思ってたら、一体成型のボディ+小物の6パーツと結構豪快。
よって可能な限りディテールアップ工作。
相変わらず大人気ない事やってますね、我ながら。

塗装ですが、女の子は普通に塗ってます。
あえて変わった事といえば、上着の白にフィニッシャーズのアイボリーホワイトを使ったのと、襟と袖の白線に白デカール使った程度。
胸元のピンクはちょいと濃い目にしています。

リッケンバッカーはクリア吹きして磨いてますが、今回ほどウレタンクリア使うべきか迷った事はありません。
結局、使い慣れてるクレオスのクリア吹いてますが、実物のギター、新品は皆物凄い光沢ギラギラですので、コレは次回の検討課題ですな。

爪先立ちのポーズの為、自立不可能なのでベースへの固定は必須。
右足に何とか2mmの穴が開けられる所があったので、そこに2mm真鍮パイプを打ち込んでベースに固定してます。

ベースは以前ポリゴニアのコトナで使ったホログラフシート貼ってますが、今回はアルミにパターンを蒸着させた物を裏側から貼ってみました。
やはり貼るのは面倒ですが、こっちの方が目立つのでやっただけの事はありました。

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