オリジナルの竹箒パーツ

竹箒の芯材と、アートフラワー用枝材

芯材に植毛?中

色塗って完成、デカイです

竹箒は柄と先端の2パーツ。

当初、柄の部分もスクラッチするつもりでしたが適当な素材が見当たらなかった上に、パーツが芯にアルミ線鋳込んで強度対策してあった事から、勿体無いのでそのまま使用。

先端の部分は無垢のパーツがかなり重いので、軽量化とディテールアップを狙ってスクラッチ。
軽量化の為に、芯材には5mmプラ棒と8mmプラパイプを使用し、末広がりになる様に細切りにしたプラ板を巻き付けてテーパー加工。

先がスカスカにならない様に先端にはアートフラワー用の枝用アルミ線をエポキシで植え、外周にも枝材を一周貼り付けたら先端を曲げてそれらしく広げてやります。

束ねてある部分は、塗装後にアルミ線を巻きつけて再現。

で、出来栄えはと言いますと、現状ではまぁ遠景用です。マクロで寄られるとちと辛い出来。
そして最大の問題が、若干とは言え元のパーツより重くなった事。
で、でも元パーツと比べて重量バランスは改善出来たから問題は無いでしょう、多分。