水着の青い部分のパーツ、HJ誌上作例ではいきなり瞬間接着剤でペタペタと普通に貼ってました。
でもこの方法だと、うっかり接着剤がはみ出したら悲惨な事になるのが困り物。
それに、パーツが薄い板状ですので、完成後に反り返ったりするともはや打つ手がありません。

そこで、当方ではいきなり接着剤で貼る方法を改め、完成後に見えなくなる部分から固定用ピンを打ち込んで「縫い付ける」事にしました。
パーツ同士を合わせた後に、外側から1mm真鍮線を打ち込んで固定。
肩紐部分はパーツの肉厚が無いので0.5mm線を打ち込みます。

接着剤がはみ出る心配が無いのと強固に固定出来る反面、何かあっても分解がほぼ不可能になるので方法としては一長一短かな・・・。
いずれにせよ、ここは良くも悪くもカラーレジン化の特徴が一番出ている部分だと思います。