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コトブキヤ 1/7 風見みずほ 水着Ver.2

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風見みずほ全身 - 正面

風見みずほ全身 - 左側 風見みずほ全身 - 右側

風見みずほ全身 - 背中 風見みずほUP - 正面

風見みずほUP - 左側 風見みずほUP - 右側

風見みずほUP - アオリ 風見みずほUP - 俯瞰

impression

1/7スケールですが、実質1/6.5位あるでしょうか。
パーツ状態で見ると、手足がかなり太めなので、「ええ〜っ」と思いがちですが、仮組みすると元絵そのままのバランス、プロポーションになるのが不思議。
パーツ状態だけでキットの出来は判断出来ない事を教えてくれます。

このキットの、組み立てのハイライトは何と言っても髪の毛でしょう。
パーツが多いので仮組みから塗装までの苦労は並み大抵ではありませんが、完成させると精密感抜群です。
でもこれでコトブキヤ名物の気泡があったら死んでましたね。(注:キットは気泡ゼロでした)

髪の毛とは対照的に、胴体はあっけないと言うか物凄い作り。
これに背中パーツを合わせるのですが(これも物凄い成型でした)、古いキット故にパーツの歪み、収縮等であっちこっち隙間が出来て修正に手間取ったのは予想外。
そうかと言って完璧にやると永遠に完成しないので、今回はそこそこに止めました。

リボンが3箇所付きますが、うっかり髪の毛を先に接着してしまうと、背中のリボンは後から接着が出来ませんのでご注意を。
とか言って危うく忘れそうになりましたが・・・。
形状が形状なので、今回金属置換は諦めてます。

眼鏡はインストの作り方がイマイチなので、手持ちの材料でアレンジしました。
ブリッジ形状が若干元絵と違いますが、鼻眼鏡なのに鼻当てが無いのもねぇ。

塗装は奇をてらわずにノーマル塗りに終始。
水着の柄は普通に細切りテープでマスクして(合計4回マスクしました)、髪の毛もマルーン単色塗りでシャドゥ吹きは汚くなるのでやってません。
工程の都合で断念しましたが、髪の毛のパールコートはやっておきたかったなぁ。

瞳にはモールドが入っていますが、これが深過ぎず浅過ぎず絶妙の加減だったので、表面処理で消さずに描き込みの際に有り難く使わせてもらいました。

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