コトブキヤ 1/7 木ノ下貴子 水着Ver.

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水着貴子全身 - 正面

水着貴子全身 - 左側 水着貴子全身 - 右側

水着貴子全身 - 背中 水着貴子UP - 正面

水着貴子UP- 左側 水着貴子UP - 右側

水着貴子UP - 背中 水着貴子 - 全身俯瞰

水着貴子UP - 水着 水着貴子UP - 両脚

impression

チャイナドレスVer.同様、このキットもかれこれ4体目の製作。
今回は2010年秋の"Network modeler joint plan"への出品用に製作した物です。
残念ながらコンペは中止になりましたが・・・。

コンペ出品に当たり、過去3作例の課題を解決すべく製作にはかなりの時間を掛けました。
それでも、完成させるとまた新たな課題が見えてくるんだからこのキットはディープだなぁ・・・。

上半身の別パーツ化を初めとした、主な工作は過去3体と全く同じ。
但し頭頂部のアンテナを始めとして、髪の毛は強度アップを狙って先端部を数箇所金属置換しました。
それから、左側のこめかみにあるヘアピン、以前は洋白板を磨いたモノを使いましたが、どうもしっくり来なかったので、極細真鍮パイプをプレスした物に変更しました。

何度も書きますが、やはりこのキットは水着の塗装が腕の見せ所、と言うかやっぱり鬼門。
何回塗っても、このマスキングは楽させてくれませんね・・・。
塗装と言えばもう一点、瞳も最近の当方手法に倣って、マスキングしてエナメル吹いてます。

ベースはコンペのお題目である「水の表現」を盛り込むべくさんざ悩んだ結果、水以外の液体でもOKだったのでカクテルをイメージしたものに。
このサイズに合うカクテルグラスが見つからなかったので、市販のガラス食器にアルミ製ベース部品(図面引いて外注しました)を組み合わせてそれらしいのをでっち上げました。
カクテルグラスにしては背が低いとかツッコミ所は多々ありますが、余り背が高いと不安定になるのでこれ位が限界なのです。

それからコンペ出品の伝統?として、今回又してもLED電飾を仕込んでいます。

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