硫黄泉　マシュ・キリエライト（水着）

先に製作した第二段階ともども、2017年冬のTF18有明で購入。
同じスケールだと思うのですが、完成させると何故か此方の方が大きく見えるのはポーズの所為だけではありますまい。

髪の毛と右脚に偏在していた微細気泡を前回同様溶きパテで駆逐した後、まず頭部から。
瞳のモールドをケガキ針でさらい、前髪はそのまま組むと右目が全く見えなくなるので、パーツの裏側にリューターを当てて抉ったまでは良かったのですが後々コレが問題になりまして・・・。

上半身及び両腕ですが、接着して継ぎ目消しする必要があります。
ついでに頭部も接着して・・・と考えましたが、コレをやると髪の毛が組めなくなる恐れがあるのと、下から見上げない限り気にならないので頭部は塗装後接着。
その代わりに水着の肩紐はやらかしてますが・・・。

下半身は全く見えなくなる臍まわりまで作りこんである逸品ですが、腰と右脚の接合面に若干隙間がありましたのでエポキシパテで調整してます。

インストに詳細なカラーレシピが記載されていますが、前回同様塗装はフィニッシャーズをメインに我流で。
サンダルのヒール部分はそのものズバリの色が無いんで、白色ベースにブラウン以外の色を２色位合わせて作ったのですが、何色を足したのかもう覚えてません・・・。

前述しましたが、前髪の裏を削った弊害がメガネのセッティング時に露呈したので、メガネはキット付属のパーツを諦めざるを得ず、完成目前で遠回りを強いられる羽目となりました。