脛当ての両側のボタンは、ペーパー掛けの際にモールドがダルになる恐れがあるので、全て真鍮釘で置き換えて塗装後に接着する事としました。

ボタンは脛当ての片側に7個あるので合計28個、つまり28本の真鍮釘の頭にハンダ盛って整形する事になります。
そしてこれまた、一本一本シールプライマー吹いて塗装。
正直言って面倒くさい作業以外の何物でもないのですが、完成させると質感が俄然上がるので、暇な方は腕をふるって見るのも一興かと。