Vispo 最垣るか

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最垣るか全身 - 正面

最垣るか全身 - 左側 最垣るか全身 - 右側

最垣るか全身 - 背中 最垣るか - 正面UP

最垣るか - 左側UP 最垣るか - 右側UP

最垣るか - 背中UP 最垣るか - 正面からUP

最垣るか - 俯瞰からUP 最垣るか - 俯瞰からUP

impression

2016年夏のWFで購入したもの。
自転車込みなのでパーツ数も然る事ながら、パーツチェックで自転車のパーツ見た時はくらぁーっと来ましたわ・・・。

それでは何時も通り女の子の方から。

髪の毛は一度捨てサフ吹いてから表面のうねりを磨いて落とした後、数箇所毛先に気泡を噛んでいたので切り落として銅線&プラリペアで再建。
インストにも注意書きされてますが、頭部周りは接着すると自転車担げなくなるのでご注意を。

上半身はサイクルジャージの胸周りが別パーツなのは良いのですが、薄いパーツ故歪みまくっていたので矯正する必要がありました。
歪んだパーツを矯正するのに、当初ドライヤーで加熱していたのですが何回やっても効果がなかったので今回エンボスヒーターを使用。
一応磁石で着脱可能にしてますが、色々と面倒なので固定式で組むのも一つの方法ではないかと。

下半身はシューズ側面のモールドが一部消えかかっていたので彫り直し、甲のワイヤーを削り落として塗装後電線を植えてます。

自転車ですが、組む前に不要パーツがあるのでインストを良く見て選別する必要があります。
組み立てそのものはメカ系のガレキ組んだ事があれば大した問題は無い・・・と言いたい所ですが、問題はそのパーツ。
実車を隅々まで忠実に再現する為が故に「そこまでせんでも・・・」と言う位パーツが繊細、その上細かく分割されてまして仮組みだけでも一苦労。
自転車単体でも飾れる様に、スタンドのパーツも付いてましたが、自転車担がせるのも下ろすのも大変なので今回はパスしました。

配線用にテグスが同梱されてましたが使用せず、電動コンポーネントの配線は極細電線、ブレーキワイヤーは旧モデラーズのプラグコードを使用。
コントロールレバーやシフトスイッチのネジ状モールドはTopStudioの極小リベットを植えましたが、黒く塗ったので殆ど判らなくなりました・・・。

オリジナルキャラなので自由に塗ろうかなっ、とも考えましたが、あまり変なカラーリングだと付属デカールが使えなくなるので公式作例に準拠したカラーリングに。
黄色ベースの方を選択しましたが、同じ黄色でも自転車とジャージ類で色が違う様にも見えたので、自転車はレモンイエロー、ジャージ類はカナリアイエローと分けました。
そうそう、黒色も数種類用意して吹き分けましたが、一つのキットでこれだけ黒色使い分けたのは今迄なかったな・・・。
なお、リアホイールは公式作例と違い、市販のカーボン調デカールを貼ってアレンジしてます。

先述しましたが、キットには大判のデカールが付いてます。
但し色が若干薄いので黒ベースの上に貼ると若干透け気味になるのですが、抜本的対策は難しそうなんで今回はそのまま貼る事としました。
なおこのデカール、周囲の透明ニスの処理に癖があるので、小さいデカールで勘所を掴んでから大判を貼る事をお勧めします。

片足立ちで、しかも結構重たい自転車を担いでいるのでベースは必須。
添付写真では100φの木製デコパっぽいのに固定してますが、不安定そうに見えたので、もうちょっと大きめの楕円デコパに換えました。

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