タイタンの戦い

MGM 1981.12.05(米06.12)、カラー、118分

〜〜〜ストーリー〜〜〜
アルゴス王の娘ダエナは、父が誰にも見つからぬところへ隠してしまうほどの美貌の持ち主だったが、
神の中の神ゼウスは人間に化け、ダエナと秘密裏に接触、契りを結び息子ペルセウスが誕生した。
その事に激昂したアルゴス王は娘ダエナと孫ペルセウスを生きたまま棺に閉じ込め海へ流した。非人道な行為
に怒ったゼウスはクラーケンを呼び起こし、アルゴスを一夜にして海に沈め王国の存在をこの世から消し去るのだった。

流れ着いた村でたくましく平穏に成長するペルセウス。だが神々の世界では神王ゼウスと女神テティスの確執があり
テティスの呪いによりペルセウスは東方都市ヨッパへと瞬時に転送されてしまうのだった。
途方にくれる物の落ち込む事などし無いペルセウスはそこで出会った劇作家アモンと、ゼウスが授けた武具を手に
同じく女神テティスに呪われた国王の娘アンドロメダを救うための大冒険の旅に出る。
行く手を遮る数々のモンスターを打ち倒しアンドロメダを救う事が出来るのか?





ゼウスの子を出産した娘ダエナを生きたまま海に流すアルゴス王




その行為に怒ったゼウスはアルゴス王に呪いをかけ、さらにアルゴスを海に沈めてしまう。




女神テティスの息子はその不道徳な行いにより怪物へと姿を変えられた。




逆恨みしたテティスはペルセウスをヨッパへ転送する、彼らの呪われた運命はここから始まった。




ヨッパ女王の行動を不信に感じたペルセウスは透明になれる兜を使いアンドロメダの寝室に潜入する(w)
そこで見たものは巨大なハゲ鷹に魂を連れ去られるアンドロメダだった・・・




アンドロメダの身に起きる謎を解明するためにカリボスにより最後の一頭となったペガサスを捕縛!




アンドロメダが連れ去られた東の沼地、そこに居たのはテティスの息子、呪われた怪物カリボスだった!
アンドロメダが帰った後ペルセウスとカリボスの最初の戦いが始まる。




カリボスの呪いを解き、アンドロメダと結婚するその場でアンドロメダの母、女王カシオペアが
「アンドロメダは女神テティスより美しい!」と失言してしまいテティスに怒りを買い
新たに呪いが賭けられてしまう!(息子の事もあり乱心のテティス、もう手に負えないw)




カリボスの企(くわだ)てにより虜になったペガサス
大地を行くしかなくなったペルセウスを不憫に思ったゼウスは女神アテナに友フーボー(フクロウ)
をペルセウスに与える事を命じた。だがどうしてもフーボーを手放したくないアテナはヘファイストスに機械仕掛けの
フクロウを作らせペルセウスの元に送るのだった。自分の重さに耐え切れず木の枝に止まれないフーボー、大丈夫なのか!?(笑)




フーボーの案内で地獄の魔女人食い三姉妹の元へたどり着き、クラーケンを倒す方法を授かる。




メデューサの首を求め死者の島に渡るペルセウス一行。だがそこで見たものは石化された人間の姿。そして地獄の番犬ケルベロスが襲い来る!



ゼウスから授かった剣を落としてしまったペルセウスは蛇のために剣を取る事ができない・・・w



部下の窮地に何とか間に合うペルセウス、見事な強さだ
「3人もいて獣一匹倒せないとはどういうことだ!?」と叱咤するペルセウス
本人は蛇が怖くて戦いに加わるのが遅れた事は言わない(笑)




死者の神殿にてメデューサ登場。



その瞳を見たものは例外なく石化してしまう!



頭脳を用いて応戦、部下3人を失いながらもどうにかメデューサを仕留めた。





他の部下たちと合流し、帰路に備えて休むペルセウス一行にカリボスの魔の手が忍び寄る
メデューサの頭の入った袋を一突きすると、そこから溢れた血からウジやサソリが湧き出し巨大化した!



巨大サソリと戦うが次々と命を落とす部下たち。



ペルセウスとカリボスの最後の戦い、ゼウスの授けた聖剣により命を落とすカリボス。





呪いが実行される最終日、禊(みそ)ぎを終えたアンドロメダはアルゴスを滅ぼした海獣クラーケンに捧げられる
満身創痍のペルセウスはまだ到着していない!




本当にギリギリのところでペガサスに乗ったペルセウス登場
だがクラーケンの鉤爪にペガサスもペルセウスもメデューサの首も海に落ちてしまう。
海に落ちたメデューサの頭をペルセウスに必死に届けるフーバー!



フーバーから受け取ったメデューサの頭をかざしクラーケンに呪いをかける!
石化して崩れ行くクラーケン、ペルセウスは勝利したのだ。



すかさず「こんな危ない物は海へぽーい!」とばかりに破棄するペルセウス
いや海でも危ないって(笑)




アンドロメダを救い出したのだった。


2010/06/27
時間が空いてしまいましたが特撮研究所第7回はなんと海外特撮映画「タイタンの戦い」
2010年版タイタンの戦いに触発された事は言うまでもありません(`・ω・´)キリッ
さて1981年版タイタンの戦いですが、ダイナメーション(ストップモーションアニメ)の巨匠レイ・ハリーハウゼン最後の作品
力強く恐怖を振りまくモンスター達は本当に見事。
さらに破天荒なストーリーは実は2010年版タイタンの戦いより確実に面白かったりしますw
古い作品ですが、主人公の天然、マスコットのフーバー、が大変いい味を出してて2010年版には無いワクキタがあるのがとても良いです。
(2010年版は衣装デザイン、ペガサス、メデューサに関しては大変よく出来ているので併せて見て欲しいかったり)
イカすぜハリーハウゼン!



一番活躍したのは俺だがな!
といっているに違いない怪我をしたフーバーw

特撮的お勧め度

★★★★☆
星4.5です!


一般的お勧め度

★★★★☆
星4つです
子供よりむしろ大人にお勧めしたい!


DVD:http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=10833&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=
Blu-ray:http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=10947&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=