Diary (October,2004)

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10月31日

昨夜は「痛みを伴う改革」を断行して以来、初のボウリングに行ってきました。
無理できないなあと力を抑えてやった分、スランプがちな最近では比較的マシなスコアに
落ち着いたような。終盤は歯がちょっと痛みましたが気のせいです。久々だったのもあって、
エキサイトしてきました。久々だったのもあって、ちと筋肉痛ですが(笑)

何かここ数日、胃腸の調子が良い気がしていて何故かなあと思っていたらそれもそのはず、
歯を抜いてから、食べるのが面倒になって食事の量が減ってるんですね(笑)
変な話ですが、食べるのが大変になって初めて、自分の適正な食事摂取量とやらが
分かったような気がします。食べる量が減った方が体調も良い感じっていうあたりが
ちょっと自分で悲しくもありますが、まあそんなもんでしょう。
とはいえ、完治した日にゃあ「やっと思う存分食えるぞ〜!」ってな具合で頑張って
しまうんじゃないかと危惧しているのは、食べることが大好きだからでしょう。
うーん、焼肉が食べたい。

ちなみに抜歯は11月4日の予定ですが、その前日の11月3日が
ザバうた友の会の歌会だったりします。今はもう、ほとんど違和感なく口が動くので
大丈夫かなあと思っていますが、手術の直後は不安で仕方なかったような。
「ギターを弾きながら歌おうとしたら口が開けられなかった」なんてことになったら
シャレになりませんもんね、ホンマ。


10月28日 「うしろだVS親不知 その後」

今朝消毒に行ったところ、術後はまずまず良好のようです。こんばんは、うしろだです。
少し遅れて出社したのですが「どうやった?」と訊かれるたびに「滅茶苦茶痛かった」と
素直な感想を述べておきました。まだ親不知を抜歯していない人は大層ビビっていた模様。
ついでに既に抜歯した人は「マジで?大変やったなあ。俺なんて30分やったのに」とか
言ってたような。2時間ってのはやっぱりそれなりに長い方なんでしょうか。
まあ、終わってしまえばあの泣きそうなほどの激痛もどうってことはありません。
口がまだ上手く動かせなくて、思うように食ったり喋ったり歌ったりできないことを除けば、
せいぜい日記のネタとして活用されたなあ、ぐらいのもんです。

まあ、痛み止めを2日分しかくれなかったことには少々驚きましたが。
この化膿止めとかも、本当に4日分とかで足りるんでしょうか。まあ足りることにするか。

さて、痛々しいネタはこの辺にしておいて、明日からは普通の日記に致したく。


10月27日 「うしろだVS親不知 第2ラウンド」

さて、昨日は肩透かしでしたが、今回こそは親不知を抜歯。長いです。

朝から近所の日本赤十字病院(以下、日赤)へ。いよいよ今回こそは戦争です。
もう、何というかは医者や痛いのが苦手な人は読まないことをお勧めしたい。

ご存知の通り、大きな病院ってのは色々と面倒でした。採血とレントゲンだけで2時間。
そんなことは百も承知と、雑誌なんぞ読みながらボンヤリしていたところ、
診察の順番が回ってきました。多分、僕と同年代と思われる男性のお医者さん。

診察をする時のテンポの良い進め方を見ていると、まあ大丈夫かなあと思っていましたが、
どうやら「プチ手術」の執刀は、その隣にいる若い女医さんの模様。マスクをしているので
美人かどうかはサッパリ分かりませんが、何となく目つきが冷たそうな人なんですよね。
気が強そうな人やなあ、っていうか余裕なさそうですけど大丈夫ですか?と、
質問するわけにもいかず、手術は麻酔から始まっていくのでした。
さっきのテンポの良いお兄さんは、助手っぽく向かい側に。ちゃんと助けてやってや?

「ちょっとチクッとしますけど、我慢して下さいね〜」

てな具合で麻酔を打たれ、まあその後は目隠しをされるので様子はよく分かりません。
歯茎を切開してるんだろうなあ多分、なんて思っているうちに歯医者ではお約束な
ドリルが音を立て始めました。

ちゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

ふむ・・・・

ちゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

・・・・!!!!

ちゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

・・・・・・!!!!!!!!!!

 

ちょっと待って!多分そこ効いてない!麻酔効いてないって!

最初は「歯医者なんやから多少の痛みはあるのかな」ぐらいに油断していましたが、
突如訪れた、この世のものとは思えない激痛に絶句。何やこれは、麻酔を打った場所が悪いのか
それとも麻酔が身体に合わないのか、原因は知らないですが痛いなんてもんじゃありません。
もう脳が痺れるんじゃないかというぐらいの激痛が来ました。まだ数分しか経ってないでは
ないですか。聞くところによると親不知の手術って長ければ1時間を超えるんでしょう?
死にます、絶対に死にますって!!
良い歳したの大人(26歳)が悲鳴を上げるなんて恥ずかしいと思って最初は我慢しましたが、
途中からは「うげっ!」「うがっ!」「が〜っ!」なんて声を何度となく上げましたよ。
只事でない状況に気づいたのか、途中からは「大丈夫か?どんな具合や?」と、
年配らしき医師の声がそれに加わってました。いや、そんなこと言ってる暇があったら
アナタ交替して下さい。アナタの方が出来そうだ。
いや、本当にヤバいぐらい痛かった。麻酔無しで歯に詰め物をした時の痛みなんてのは、
これに比べれば屁ですよ、屁。先にトイレに行っておいて良かった。危ないところでした。

 

削ったと思ったら、今度は歯を引っ張り出すんですが、これが痛い。ホンマに麻酔したんか?
後で聞いた話では根元が曲がっていたらしく苦戦していた模様です。

「もうちょっと削るか〜」とか「う〜ん、抜けへん・・・」とか

お願いだから聞こえないように言ってくれという感じのセリフが連発されていました。
そうしているうちに、どうやら抜けたような感触が。もうこの時にはそこら中痛くて痛くて
仕方が無かったのでホッとしました。いや〜、良かった。抜けた。

 

でだ、

「じゃあ、残り半分を抜きますね〜」

 

 

えええええええええっ!?

こうして始まった第2ラウンド。どうやら、一気に抜けるサイズではないので、歯を半分に割って、
半分だけ先に取り出してたんですね。で、これから残り半分を抜くと。
で、途中であまりに痛そうにしていた僕に、麻酔を追加しようという流れになったようですが、

「ココ痛いですか〜」「いいえ」
「ココはどうですか〜」「いいえ」
「じゃあコレは痛い?」「はい」

 

「ああ、ココか〜」

・・・・あの〜、ひょっとして麻酔を打つ場所、外れてました?今まで一部効いてなかった?
今さら訊くのもどうかなあと思ったので敢えて訊かなかったですが、正直なところ、そうでしょ?
何せ、その後の痛みは当社比60%減でしたから。

その後は、耐え得る痛みで残り半分を抜歯、そんで縫合。ようやく完了したのは13時15分。
確かレントゲンを貰ったのが11時過ぎで、その後ほどなく診察が始まりましたから、
およそ2時間、僕はのた打ち回ったことになります。親不知の抜歯ってこんなに時間がかかる
ものなんでしょうか。今までに頂いた書き込みやメールのアドバイスを見る限りでは
そんなこと無さそうに思えるのですが。で、こんなに痛いものだったのかと感動さえ覚えました。
医者の巡り合せが悪かったのか、はたまた麻酔が効き難い体質なのか、単に根性が無いのか。
記念に抜歯した歯を頂きましたが、5つか6つに砕かれていて血まみれになってました。
抜いたというよりは砕いて引きずり出したという印象。虫歯とかには全然なってませんでした。

今は痛み止めを飲んでぼんやりしながらこれを書いているところですが、多少の痛みはあるものの
手術中の激痛に比べれば何のことはありません。抜歯後は痛くて夜も眠れない人がいるそうですが、
血が止まらないから安静にしようってな具合で、余裕で昼寝をかましていましたよ、ええ。
帰宅後、家族に「2時間もかかったんよ。それで・・・」ってな具合に体験談を話したら、
2時間という数字には少々驚いた模様でした。父なんぞは笑ってこう言いました。

「若手の練習に付き合わされたんちゃう?」

う〜ん、そうかもしれない。

左にも親不知があるんですが、こっちはちょっと考えたいです。
京都か大阪で名医をご存知の方、ご一報を。


10月26日 「うしろだVS親不知 第1ラウンド」

朝寝坊したので昼から近所の老舗の歯科へ行ってきました。さあ親不知と決着をつけるぞ、
そのための初戦だと意気込んで治療台に上りました。ライトを当てられ、不安を胸に抱いて
医師の反応を待つこと1分。

 

「あ〜、これはちゃんと大きい病院に行かないと無理ですわ。紹介状書きましょうか?」

「・・・はい。お願いします」

 

診察終了。

明日はちょうど仕事が暇な日。会社に電話して、週末の休みを明日に振り替えてもらいました。
こんな時がシフト勤務の強みでしょうか。仕切り直して明日頑張ってきます。


10月25日

さて、明日は仕事が休みなのでボチボチ歯医者に行くか・・・(汗)

いきなり「ああ、コレね」と抜くなんて気前の良いことは無いと思っていますので、
恐くて夜も眠れないなんてことはありませんが、一抹の不安は心に残ります。
心の準備も出来ていないうちに一気に「おりゃっ!」とやられたらどうしましょう。
今まで書きませんでしたが、歯医者は大の苦手です。その辺のお子様には負けません(笑)
あの独特の臭いや並べられた器具を想像するだけでゾッとします。
まあ歯医者が大好きなんて方もそうそうおられるものではないとは思いますけれども。

歯医者に限らず医者ってものは全般的に苦手です。風邪なんかで高熱を出したぐらいでは
病院に行った試しがありません。半年ほど前に、胃が痛くなって行ったことはありますが、
「しばらく薬を飲んでみて、まだ痛みが残るようならまた来て下さい」と言われて
意地でも治してみせると気合いを新たにして難局を乗り切った気が。「病は気から」とは
よく言ったものだなあと、すっかり痛みが引いた自分の胃腸を褒めてやりましたよ、ええ。

とりあえず明日は歯医者第一ラウンドです。お楽しみに。

掲示板でアドバイスをして下さった皆様、ありがとうございます。
うしろだもいよいよ戦地に赴きます。善戦を祈って下さい。


10月23日

保険会社の人に返信したら(前回の日記参照)すぐに勧誘といった風ではありませんでした。
会社でようやくメールアドレスを与えられたらしく、メールの練習中らしいです。
まあ、練習台になる分には良いかなと思ってはみたものの、いや、ひょっとしたらこれも
新手の勧誘の手口かもしれないと幾らかは疑っているわけですが(笑)

行きつけの古本屋で「部長 島耕作」を全巻揃えてから、「取締役 島耕作」を探していたら、
ちっとも入ってこないどころか、残っていた「部長 島耕作」すらも減っていく有様。
これは当分買えそうもないなと思っていたのですが、
先日、会社帰りにひょっとしたらと思って立ち寄った、あまり品の良くないというか、
猥褻物が大量に陳列されている古本屋で1,2巻を発見しました。うおっ。
もし同じ職場の人に見られてしまった日にゃあ、これはヤバイな、

「うしろだが会社帰りに、しかも近所でエロ本を買っている!」

そんな風に思われてしまいそうだとドキドキしながら購入しました。
どうやら誰も通りがからなかったようでホッとしました。しかしまあ、キョロキョロしながら
本を買ってる僕は店員から見ても、さぞかし挙動不審だっただろうなあと思ったのは、
家に着いてカバンからマンガを取り出してからのことです。

その本屋に3巻を探しに立ち寄ることは多分無いなあと思った次第です。


10月20日

先日は、以前にお世話になったお客様からお酒のお誘いを受けましたが、
今日メールチェックをすると、そのお客様の所に常駐していた頃によく喋っていた
某生命保険の外交員さんから「お元気ですか?」ってな具合でメールが来ていました。
何とまあ、不思議な出来事は続くものです。

先のお酒の話とは違って、こっちの方は相手は保険の外交員。メールを返した日には、

 

「せっかくの機会ですから、是非もう1度、ご検討頂けませんか?」

 

なんて話に繋がりそうな気がして恐いので、どう返信したものか考えているところです(笑)


10月19日

親不知情報、ありがとうございました。掲示板に書き込んで下さった方も、
メールを下さった方も、当時の悪戦苦闘ぶりが伝わってきました。やはり難敵ですね(笑)
痛いの嫌だよダディ、助けてよマミー。アナタは不公平だよゴッド。
などと愚痴を言っても始まりません。腹を括って行ってきますよ、ええ。
ウチの近所の奥田歯科が名医であることを祈りましょう。一緒に祈って下さい。

誰や、ヤブ医者やったらネタになるなあと思ったのは?

・・・俺や。

公私ともに人生の大きな分岐点が近づいてきました。歯医者のことではありません(笑)
不安はありますが、決心したことを無駄にしないように目一杯やっていきたいと思っています。
てか、最近は毎日がドキドキもんです。これでついでに仕事が楽しかったなら、
こんなにエキサイティングな日々は無いだろうと思ってしまうぐらいです。残念。

経過を随時書くようなことはしませんが、何かが決まった時にはこちらでも書きますので、
年度末にかけて、日記を逐一チェックして下さい(笑)


10月16日

最近、頭痛とすっかり仲良しになってしまいました。仕事のストレスのとか肩こりとか、
そういった理由もあるかなあとは思いますが、多分最大の原因は親不知です。
以前に別件で歯医者に行った時に撮ってもらったレントゲン写真では、下の歯の両奥に
見事に真横に生える親不知さんがワンペア。うわ、抜きてえ。でも痛そう。
やっぱり数日〜1週間は痛みも残るよなあ、そうすると歯医者に行くにしても
それなりの覚悟が必要よなあと、持ち前の優柔不断っぷりを存分に発揮して迷っています。
死ぬまで放置出来るわけでもないし、いずれは抜かなければいけないんですけどね。

親不知が真横に生えていて、4分の1ぐらいだけ出ているのを抜いたことがある人、
是非体験記など教えて下さい。今後の参考にします・・・すっかり腰が引けてしまって
さらに歯医者が遠ざかったりして(笑)


10月14日

昼食時、社員食堂の定食が「カレイの煮付け」だったのでメンバー全員で首をかしげました。
残念ながら食堂で魚の煮物や焼き物が出て美味しかった試しがありません。
カレー等の単品メニューもかなり売り切れていたのでこれは仕方が無い、近所の定食屋に
行って魚以外のものを食べようってな具合で、近場の、お世辞にも綺麗とはいえないけど
味はまあまあという、いかにも「定食屋」というところに行きました。
卵焼き定食を頼んだ人が1人、豚肉炒め定食を頼んだのが僕を含めて2人。

出てきたメニューを見て、一瞬全員の目が曇りました。

 

豚肉炒め(または卵焼き)、小さいコロッケ、味噌汁、イワシみりん。

・・・魚を食べない作戦、大失敗。

まあ、イワシの味は僕の口にはそれなりに合ったので僕はどうってことなかったのですが、
肉が大好きなリーダーは「やってしもた!焼き飯にしておけばよかった!」と小声で
不満を漏らしていました。大丈夫ですよリーダー。明日の食堂の定食メニューを
チェックしましたか?煮込みハンバーグですから。肉ですよ肉。

ま、土日出勤な僕は明日が休みなので、昼間は家でまったりしているわけですが。
夜はというと、以前に大変お世話になったお客様が「久々に呑みに行こう」と誘って
下さったので、思い出話と近況報告に華を咲かせる予定ですし。

深酒して土曜日に二日酔いで出勤なんてことが無いようにしなければっ。


10月13日

昼御飯は「うどんの前田」でした。こんばんは、うしろだです。

実験と言うか思いつきというか何というか、過去ログはリンクしないことにしてみました。
そのうち復活するかもしれませんが、過去の日記を久々に読み返してみたところ、
これってわざわざ閲覧可能にする価値があるものなんかなあと思ってしまったのです。
どうやら過去に自分が垂れ流していた愚痴が、自分で見苦しくなった模様であります。
そういえば何年か前にも同じような理由で過去ログを抹消したような。学習能力無いなあ。

でも、今月垂れ流している愚痴は、そのまま放置らしいです。これも以前と同じ(笑)

リンクは貼っていませんが、サーバ上には残っています。
意地でも読みたいという方は、アドレスを直に入力して下さい(笑)


10月12日 「思い出し笑い」

過去のことを思い出したぐらいですから、ひょっとしたら以前に日記で書いたかもしれません。
6年前、大学3回生の秋の学園祭。去年はZABADAKやったけど、今年は誰が来るのかと思っていたら
名前を聞いたことがあるよーな、無いような、とにかく音楽は一度も聴いたことのないバンドでした。
何か海外のミュージシャンをリスペクトしているらしくて、ビートルズのカヴァーを日本語でやったり
しているバンドだったような。一応チケットの販促用にCDがあったのですが、
『Dance in the Street』を『通りで踊ろう』と直訳で歌ってた曲なんかもあった気がします。
当時、京都の街角で、とてもロックなお姉さんがいてシビれるような歌声で原曲をカバーしてるのを
聴いていた僕は、コレは微妙やなあと思いつつ・・・あれ?『Dancing in the Street』やったっけ。
タイトルを忘れた。どっちやったかしら。

いや、思い出したのは学園祭にやってきた、よく知らないバンドだったんですけど、
別に洋楽の日本語訳がウケたわけではありません。彼らは決してコミックバンドではなく、
正々堂々と英語詞を日本語訳していたんで、滑稽ってことはありませんでした。

で、何故笑ったかっていうと、

 

 

顔がマリオそっくりだったんですわ、これが。小太りで丸顔、そしてヒゲ。
スタッフに駆り出されていた演劇研究部一同、「うわ、マリオや!」と後で口々に言い合いました。
そして、MCがまた凄い。以下、マリオが喋るところを想像しながらお読み下さい。

 

 

「今日は、こんなに沢山のキュートなハニー

 ラブリーなレィディが来てくれて、本当に嬉しいぜ!」

 

 

みなさん、分かりますか?マリオがですよ、マリオが。

 

きゅーとなはにー
 
らぶりーなれぃでぃ
って言ってるんですよ?


もう笑いを堪えるのに必死。

 

かわいそうに、キノコを食いすぎて脳がやられたか。クッパには勝ったんでしょうか?
むしろ、ハンマーブロスあたりに敢え無くやられてしまったんじゃないかと心配でなりません。
そして、そのMCに「キャー!」てな具合に悲鳴・・・じゃなかった歓声を上げる女性ファン達。
ファン心理って素晴らしい。むしろお前ら全員ピーチ姫か。

ライヴと片付けの終了後、演劇研究部の中では、しばらく彼らのことは伝説になりました。
ステージでオッサンがキュートなハニーとラブリィなレィディなんてのたまうとは素晴らしい。
音楽はどんなんやったかイマイチ覚えてへんけど、やっぱり素晴らしい。

と、こんな風にネタにしてしまったので、バンド名は伏せておきます。興味のある方は、
お会いした時か、メール、またはMSNメッセンジャーあたりでお問合せ下され。


10月11日

ソフトウェア開発の仕事やってて恐いモノってのは色々あります。バグはやっぱり恐いですし、
自己中で理不尽なお客様ほど腹立たしいものはありませんし、自分の会社の上司だって
優しい人は優しいですけど、恐い人は恐い。しかしまあ、バグは原因を突き止めて対策を練るとか、
人間関係は忍耐と慣れで何とかするとか、するべきことが見えている分だけマシです。

もっと恐くて、原因を必死で追求するのは、やっぱりコレです。

 

知らない間に消えたバグ。

え?なんで?どうしてデータがおかしくならへんの?なんで?エラーになるはずやんか?
どうして「正常終了」なんてメッセージが出るんですか?ははあ、ってことはメッセージは
正常終了でも、結果は・・・・うわ!合ってるし!(汗)

そんなわけで、今日の残業は「なぜバグが直ったか」でした。まだリリースまでに日があって
本当に良かったなあなどと自分に言い聞かせながら、あーでもない、こーでもない、
あーどうしよう、どうやっても正常に動いてしまうと格闘しておりました。
午後8時にようやく再現。もちろん原因は「ここは関係ないけど、ついでに直しておくか」と
ほとんど無意識に修正していた1行でした。てなわけでめでたく解決。今日の業務終了〜。

てなわけで、今度は原因不明のバグに悩まされるんです、きっと(笑)


10月10日 「別れの日」

出会いがあれば別れがあるのが人生ってものです。今日僕には、ひとつの別れがありました。

初めて出会ったのは、まだ僕が大学生の頃でした。5年ほど前の大阪の冬。
それ以来、あなたはその小さな身体で一生懸命、毎日働き続けてきました。
パソコンの前で過ぎて行く、地面に這いつくばるような単調な日々に、一言の不満も漏らさず。
変わり映えのない、消耗していくだけの日々、あなたの一生とはどんなものだったのでしょう。
今日あなたは遂に、力尽きてしまったのですね。

 

さよならマウス。多分原因は断線でした。

そしてこんにちは新マウス。これからは、光学式ワイヤレスなあなたと過ごしていきましょう。
いざ手に取ってみると、まるで携帯を機種変更した時のような違和感を感じていますが。


10月9日

このサイトの名前は「推定無題」ですが、そのせいか“無題”という検索ワードで
ここを見つけて来られる方がちょくちょくいらっしゃいます。同じ人がやってるのか、
その都度違う人がやっているのかは知りませんってか、アクセス解析のログを
そこまでちゃんと見ていませんが、まあ“無題”で引っ掛かるってのは面白いなと。
というわけで、日記のタイトルを「推定日記」から「無題ドキュメント」に
変更してみました。ちなみに、名前は変わっても中身はそのまま。
日々の出来事から、その時の心境、ふと思いついたネタまで適当に書いていきます。
そのぐらいの幅がないと、とても更新していけませんから(笑)

 

てか“あくせすかいせき”を一発変換したら“アクセス懐石”でした。
食べてみたいぞ、アクセス懐石。


10月7日

電車の吊り革広告で、ゆうパックが新しくなりました!ってな具合の宣伝をしていました。
ほおほお、新しくなったのかあと思って見てみると、内容が素晴らしい。
いやもう、新しいの何のって、驚いてしまいましたよ。一体これは何なんだっていう。

で、その新商品ってのが、

 

スキーゆうパック ゴルフゆうパック 誕生!

新しくないって。クロネコ○マトのパクリ丸出しですってば。企画した人の顔が見てみたい。
そんなことを思いながら広告を見ているうちに、ふと気づきました。
いや、このやり方は悪くないなあと。何せ郵便局は独立採算(らしい)ですが、
国から税制なんかの優遇措置を受けているはずです。ってことはアレですよ。
何処かの真似して同じことをやれば一般企業よりも利益が出るわけです。
アレコレと企画を考えるよりも、既に成功したモデルの真似をする方がよっぽど効率的。
税金だけでは飽き足らず、アイデアまで持って行く、お国のしたたかさには頭が下がります。

と、そんなことを皮肉たっぷりに考えていました。あー、自由競争じゃないなあコレはと。
郵便局が民営化を経て一般企業になり、国から優遇措置を受けられなくなった暁には、
こういった事業はどうなってしまうんでしょうか。それが今から楽しみです(黒)

いや、そんなことよりも、自分の会社の業績の方が心配なのは言うまでもありませんが。
そして、そんなことよりも自分の給料の方がもっと心配なんですが(笑)


10月6日

根性の無い人間なもので時々ヘタっています。要領の悪い人間なものでよくミスをします。
その度に、ああ人間ってのはこういう時に試されるんやなあと思っています。

試されっぱなしな僕は、かなりのダメ人間ではないかと思われますが(笑)

てなわけでこんばんは、うしろだです。年齢詐称してるやろ!とツッコミを頂くこと多数。
でも本当に、昭和53年2月1日生まれ26歳O型水瓶座です。動物占いはゾウ。
学生時代に演劇をやってた頃、地球の自転が止まった話なんてのを思いついて台本書きつつ、
「書いてはみたけど、こんなんありえへんよなあ」などと自己ツッコミをしていました。が、
最近では自分がサラリーマンやってることの方がよほど奇妙な気もしてきました。
ホンマ、よく俺を雇ったなあ、ウチの会社。よくクビにしないよなあ、ウチの会社。
道を誤ったんだか、よほどのイロモノ好きなんだか。

大学生活後半、自分が何者になりたいのか分からず、かといってやりたい仕事も無い。
こんなことで本当に就職してサラリーマンになって良いものかと何度も悩みましたが、
「やりたいことが見つからないからといって何もしないのではきっと何も進展しない」と
就職に踏み切ったことを何度も思い出します。いや、むしろその度に鮮明に思い出すのは
「就職しないなら出てけ」とはっきり言い放ったウチの親の最後の一押しですが(笑)

ちなみに姉は「え〜!?アンタが就職すんの〜!?」と腹抱えて笑ってましたが(笑)
てっきりフリーターにでもなるんだと思っていたそうです。

果たして僕はサラリーマンになったわけです。あれから4年半。
まだ自分が何者になりたいのか、はっきりイメージすることはできませんが、
多分、あの時の選択は間違ってなかったんだろうなあとは思い始めています。

 

 

なんてことを書くのはネタが無い日だということは、皆様のお察しの通りです。


10月4日

すっかり朝晩が涼しくなって、風邪を引く一歩手前まで行ったうしろだです。こんばんは。
とりあえず何とか持ち堪えた模様。そろそろ暖かくして寝ることにしましょう。

日記を書こうと思いながらボンヤリしていたら、ふと目についたものがありました。
大学時代の授業中には散々お世話になったものの、就職してからは遠ざかっていたもの。
どんなパソコンにでも搭載されているのは分かっていながら、自宅で使う機会は少なく、
かといってアンインストールするのも何となく気が引けるし、てか面倒臭いし、
ディスク容量も大して取らないから放置ってな具合で今日まで持ち越してきたものです。
さあ、ここまで書けば気づかれた方も多いのではないでしょうか。

 

ソリティア。

あー、そういえば入れっぱなしになってるわコレ。ついに家では1回もやってへんなあ。
ってな具合で家でも1度ぐらいソリティアをやろうと思い立ったわけです。
ソリティアを起動すると、トランプが配られました。懐かしいなあ。さあやるぞ!

 

・・・あれ?どうやってやるんやっけ?

何せ5年ぶりのソリティアです。たとえルールを忘れていても誰が責められるでしょうか。
生まれて初めて、ソリティアのヘルプというものを見て、操作方法とルールを確認。
学生時代は誰でもやり方知ってたから教えてもらったもんなあ。
かつての勘を取り戻しながら久々にやると、案外面白いんですねこれが。
そうよなあ、当時もつまらない授業から逃避するためにずーっとコレをやってたよなあ。
授業中だけでは飽き足らずにコンピュータールームで昼休みや放課後にもやったっけ。
もちろん、マインスイーパとセットで。

日記を書くことなんてすっかり忘れて30分ぐらい熱中してしまいましたよ、全く。
で、我に返って、たった今これを書き上げたわけです。

結論。ソリティアはサイトで日記を書いてる人間にとっては脅威である。
多分、マインスイーパも。


10月2日 「多分、あちこちのサイトで取り上げられていると思いますが」

シアトルマリナーズのイチロー選手が259本の安打を放って、1920年以来、84年ぶりに
メジャーリーグのシーズン安打記録を塗り替えました。今日は仕事が休みだったので
朝から居間でテレビに釘付けになっていましたが、記録更新の瞬間(258本目)は、
1人でテレビを観ながら「よっしゃ!」と声を上げてガッツポーズをしてしまいました。
多分、同じことをした人が僕以外にも沢山いると思います。いますよね?(笑)

何せグッときたのがスタンドの声援です。日本人とかアメリカ人という国籍の壁を越えて
大記録に惜しみない拍手を送っている人達を見て、これがアメリカという国なんやなあと。
イラク戦争とか色々と問題はあるにせよ、日本からやってきた選手をこんな風に
歓声で迎え入れる数万人のエネルギーってのは凄いなと思いました。
日本でローズ選手が、王選手のホームラン記録55本に並んだ時、その後の相次ぐ敬遠が
あちことで物議を醸し出しましたが、やっぱりアメリカ人は勝負なんやなと。
これが「野球」と「ベースボール」の違いなのか、国民性の違いなのか、両方なのかは
分かりませんが、何はともあれ生中継で感動的なシーンが見られて満足しました。

そりゃまあ、アメリカの人の中にも「敬遠しろ!敬遠!」と思ってた人だって
いるんだろうと思うんですけどね(笑)

夜は「タイタニック」をぼんやり4時間観てそれなりに感動しましたが、
僕には映画よりイチローの記録の方が印象的だったようで、本当にぼんやり観ていました。
明日は仕事だというのに何となく寝付けない予感。

気になるのは残り3試合でイチローの安打が何本まで伸びるかってことです。重要です。
もし262本だったらケーキを奢るという約束があるので(笑)


10月1日

何てことだジョニー、昨日は日記を書いたのにアップするのを忘れていたようです。
今日は忘れずにアップせねば。

今日のBGMは『PAPER MOON』ってアーティストの同名のアルバムです。
以前に「PAPER MOON」という曲を作ったことがあるんですが、その時に誰かに(誰やっけ?)
海外にぺーぱーむーんって名前のアーティストがいるんやで〜と教えてもらったのを
覚えていたのですが、先日何気に行った中古ショップで発見。
オーストリア出身の、女性ボーカルと男性ギタリストのユニットでした。
そういや僕が「PAPER MOON」って曲を作った頃はVientoというアコースティックユニットを
女性ボーカルと2人で組んでた(その後、PTYXというバンドで一時期活動)というのも
偶然の一致といえばそんな気がします。ちと強引だったでしょうか。

1枚のCDで自分の過去を回想するなんてのもオツなもんですが、
当時、バンドで心身ともに消耗しきった自分を思い出して疲れがドンと来ました(笑)
人と音楽をやるってのは難しいことだなあと一番痛感した時期だったような。
今でこそ、良い経験をしたなあと懐かしく振り返れるようになりましたが、
何処かの本の「不安は未来に対してしか感じない」という言葉は真理だなと思います。

不安は色々あれど、とりあえずギターを抱えて歌ってる分には
僕はシアワセな気分を味わえるようです。やっぱ音楽好きなんやろうなと。




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