窓 砂時計の粒が 積み重なるように こんなにも 時は流れていったんだね 君の窓を開きたい 新しい風を 君の心に届けたい 今、窓を開いて 吹き込む風に 髪をなびかせながら 少し驚いた顔の君がいる もしも時が 止めれるなら このままでいたいけれど 時は動いているんだね 君の窓を開きたい 新しい風景を 君と共に見ていたい 今、窓を開いて さし込む光りに 手をかざしながら 少し大人びた顔の君がいる