「ふたつのスピカ」舞台探訪

〜なぜか尾道編〜



舞台探訪者の心得
 ・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
 ・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
 ・探訪者の多い場所での行動は控えめに。


 「ふたつのスピカ」の第10巻を開いてビックリ。なんと、そこに載っていたのは尾道市にある「光恵ちゃんの猫石の階段」として有名な(そんな事実は多分ない)、「かみちゅ!」でも使われた場所だったのです。
 今まで「ふたつのスピカ」の扉絵は、鎌倉周辺だと思っていたのだけど、なぜ急に尾道が? と思いながらページをめくって行くと、他の扉絵も全て尾道らしい風景ばかり。
 もともと尾道には撮り逃した「かみちゅ!」の背景を撮影しにもう一度行くつもりだったので、これはついでに回れるな〜、と考えていたところに来て、その後さらに「アニメがお仕事!」にも尾道の風景が登場。
 こうなってはエネルギー充填120%(かまわんオーバーブーストを使え!)、ゲージが振り切れた私は、レヴァンティン・ボーゲンフォルムから放たれた矢のような勢いで尾道へと向かったのでした。

 なぜか尾道編 −広島県尾道市−
 そんなわけで、やって来ました、「かみちゅ!」学校のモデルの西側にある西土堂町の一角。

第10巻 P183 扉絵

 ここは、新尾道三部作の「ふたり」で使われた“電柱のある坂道”として有名な場所。
 この後、「アニメがお仕事!」のカットを探して千光寺山へと上り、艮神社方向へと下りたところで撮ったのが…、

第10巻 P1 扉絵

 尾道アート館前の階段。
 ここは、「かみちゅ!」のDVD Vol.7 初回特典ピンナップで光恵ちゃんが猫石に色を塗っているカットでも使われた場所。
 「かみちゅ!」の時に撮った写真のままで撮り直す必要もないまでに同じ構図となっている。

 この後、御袖天満宮へ回って撮ったのが…、

第10巻 P65 扉絵

 この上の写真。まんま、そっくり。

 さて、ここまでは順調に進んだのだけれども、この他が分からず、結局時間切れ。
 P35の坂道は難しいとは覚悟していたのだけど、P125の坂道はてっきり千光寺新道にあると思っていたのに、 行ってみると予想が外れてガッカリ。念のためにホテルのおばさんにもコミックを見せて聞いてみたのだけど、「ああ、これは千光寺新道よ〜」と言われて、手がかりなし。
 あれは一体、どこなんだろう?…

 …と、いう感じの「ふたつのスピカ」の舞台探訪記でした。
 事前の予想では4枚、多ければ5枚見つけられると思っていたのに、結局見つかったのは3枚。
 アニメなら前後のカットから取材経路を想像出来る事もあるのだけど、コミックだとカット1枚の一発勝負なので舞台を探すのは難しいです。
 これだけだとちょっと物足りなかったかもしれないけど、他に「アニメがお仕事!」と「かみちゅ!」を組み合わせて結構な収穫があったので、一応納得出来た舞台探訪でした。

  終わり。