作られたのは日産自動車九州工場。
船に乗り、苫小牧で陸揚げされ、苫小牧のサービスセンターでナビを取り付け、そこから積載車で恵庭支店に入り、冬タイヤと冬ワイパーに交換後やってきたのです。
サイドステップはこのモデルからオプションにありません。
足の悪い家内のためにアメリカのディーラーオプション(大陸製)を手に入れて私が付けました。
取付奮闘記は別途ご紹介予定。
魅力的なヒップです。
納車時の荷台です。夏タイヤを乗せてやってきました。アンダートレイには夏ワイパー3本が入ってます。
北海道での車の購入は東京などより40万円ほど高くつきます。
夏タイヤと冬タイヤ
4輪駆動
夏冬ワイパー
寒冷地仕様 等等
いい年こいて X−TRAIL か! って言われそうですが北海道に住んでいる我々には性能・大きさ共にぴったりの車です。とにかく凍結道路を走行しないと生活できない当地ですから、その事を最優先して決めました。
実は6割方スバルの新型フォレスターに傾いていたのですが、初めてスバルのディーラーに行った今年の1月5日は何と休みでした。せっかく歩いて行ったのに。ガラス越しに見て帰ってきました。
一方、恵庭の日産プリンスは1月3日から営業していて、もちろん5日は営業中。
客との接点のディーラーが、正月とはいえ5日になってもまだ休んでるなんて、こんなメーカーの車は買えない!と日産に決めた次第。
いつもの事ですが、また単純さが出てしまいました。
長い事お世話になったビックホーンを手放しました。
神戸に住んでいるときに購入。10年近く各地を乗り回し、九州以外は殆ど行きました。、南は四国の足摺岬、西は山口、北は最北端の宗谷岬、東は釧路です。殆どが遊びで、各地の温泉を巡り、車内には簡易ベットを設置し何泊もしましたし、雨の日は炊事まで車内でした事があります。
手放すきっかけはオルタネータの不調でした。その他にも2人だけには大きすぎる車体、高い税金、
4駆とはいえ古いシステムで、しかも車体はかなり重い為、凍結道路にはけして強くはありませんでしたし、車検も来月です。
引渡しの日は日中とは言え氷点下8度でしたが、車内外をきれいに清掃しました。温水のジェット噴射でも見る見る凍ってきます。苦労の末見違えるようにきれいになった姿ですが、寂しそうに去って行きました。
ディーラーの方に運転され真っ白い排気ガスを残して寂しそうに去って行きました。