2008年1月2日

ミナミギンガメアジ
早朝ののハン市場で購入。 体長30cm,400g,20000ドン（140円）。
日本の山口県以南に分布。今日はこのアジがたくさん入荷してました。
まだ刺身で食べていないので、初挑戦。

キダイ
体長25cm,15000ドン（110円）。
日本の千葉以南に分布するタイ。日本では入荷量が少なく、 新鮮な魚は高いそうである。（市場魚類図鑑）
刺身は皮目に湯をかけて霜皮造りがいいと。 なるほど3枚におろすと、身がバラバラになった。
ナンヨウチヌが食べたかったのですが、今日は海が荒れ、 入荷量が少なく値が高くなっていた。

ギンガメアジ刺身
上がミナミギンガメアジ、下はキダイ。
写真を撮る前に試食してしまったので、2切れしかもう ありません。ギンガメアジは癖がなく、おいしい。 気づいたらたくさん食べていた。
キダイはまあまあ。クロダイのほうがおいしい。

2008年1月3日

メアジ
波チェック帰り、早朝のハン市場場外で購入。 体長25cmの魚6匹で1Kg,30000ドン（215円）。
千葉件以南に生息。日本でもこのアジは安いそうである。 最近ダナンでいい型のものを良く見かける。
刺身と干物にしてみる。

アカカマス
体長25cmのもの4匹で10000ドン（70円）。
南日本、東シナ海、南シナ海に分布。つまりベトナムは南限。 日本でも人気が有り、高い魚であるようだ。
しかし、刺身にできるほどの魚は手に入らない。
いたみやすい魚なので、同時に買った魚でも鮮度を良く見て 選んで刺身にする。
内臓のきれいなものを刺身、その他を干物・塩焼き。

上がメアジ、下はアカカマス。
カマスの刺身は定番になっている。文句なしのうまさ。
メアジは、昨日食べたギンガメアジよりクセがある。
どちらがいいかは、好みの問題であろう。

2008年1月4日

シロギス
体長25cmのキス3匹で20000ドン（140円）。
午後ハン市場をのぞくと、雑魚に混じって型のいい キスが。ちょっと高い気もしたが。イキのよさに負けて、 言い値で買った。
この魚は北海道南部から台湾まで分布するそうだ。ベトナムが南限 であろうか。
ビーチで投げ釣りをしているのを見ていても、 キスはまったく釣れてません。個体数が少ないようだ。 てんぷらを考えて買ったけど、刺身にしてみる。

シロギス刺身
上が皮目を焼き刺身にしたもの、下は皮をひいたもの。
淡白な味でおいしい。皮目を焼いたものの方が、個性があって いいかも

メアジの干物
昨日作ったメアジの干物。塩焼きにもしてみましたが、塩焼きは あっさりとしていて、あまりおいしくない。干物にするとウマミが 出ていい感じです。

2008年1月6日

名前不明
体長30cmの魚、20000ドン（140円）。
サーフ後、10時半頃ハン市場で捕れたての魚を購入。 調べても名前がわかりません。売っていたおばちゃんはNGON（うまい） と言ってましたが。
イサキの仲間かな。とりあえず少量刺身にし、あとは煮付けに。
（どなたか魚の名前がわかる人、メールください）

刺身
汽水域に住んでいる魚だと、寄生虫がいるのでうかつに 刺身にできません。
酢でシメテ刺身にしてみました。
白身の魚で、あぶらものりウマイ。全部たべてしまった。

シラウオ
400g、20000ドン（140円）。
初めて見かけたシラウオ。日本の魚と種類は違いますが。
カラアゲと卵とじにして夕食のおかず。
残ったから揚げは、明日の朝、ソバの具に。

シラウオの上げカラアゲ
レモン醤油で食べてみました。 なかなかおいしい。再び見かけたらまた買おう。

2008年1月7日

白魚カラアゲそば
昆布とかつお節でダシをつくり、醤油・砂糖を加えメンツユを つくります。
日本から持参のワカメ・七味唐辛子を加え完成。
おっと麺が多すぎた。

さて、サーフに行ってみるか。今日は波なさそう。

昨日から、海が穏やかになり、天気も回復。昼網の魚が期待できそうだ。
午後3時半頃、ハン市場をチェック。
今日の夕食は肉料理を考えていましが、中止して刺身に。

クロボシヒラアジ
体長30cmの魚を15000ドン（110円）にまけてもらった。
今日はこのアジの、型の良いものが沢山入荷している。 どの店も新鮮で迷ってしまうほど。
血合いが多い刺身ですが、なかなかうまい。

ナンヨウチヌ
体長28cmの魚が30000ドン（215円）。この魚は人気があり、いつも高い。
今日はどの店（？）にも数多く並んでいる。 50cmを超える大きなチヌも。その中で、小ぶりのものを選んで買った。
あまりにも新鮮なので、一日ほど冷蔵庫で寝かせたほうがウマそうだ。 （まだ尾が立っているほど）

（注）店というより、籠を地面に並べただけの規模。