いよいよと言うか、とうとうと言うか、正直やっとと言うか、Ｆ３用のモータードライブＭＤ−４を導入しました。
　いつかはと思ってましたが、単焦点のAi-sレンズでのシステムを組むのを優先しており、Ｆ３に必須とも言っていいＭＤ−４の導入が遅れていました。
　ところが、そのAi-Sレンズの約半数が突然、生産完了・在庫払拭となったのです。
某掲示板で知ったときは驚きました。
45mmF2.8の生産完了はカメラ店からのメールマガジンで知っておりましたが、そこからあれよあれよと言う間にメーカーサイトではレンズの生産完了・在庫払拭が増えていきました。
慌てたのは言うまでもありません。私の所有Ai-Sレンズは28mmF2.8・35mmF2・50mmF1.2のみ。システムとしては、中望遠系と広角系がまだ揃ってません。
この辺りは、別に書きましたのでご参照下さい。
　レンズに目が行きましたが、ハッと気付いたこと。それは、レンズが整理されたと言うことは、アクセサリー類も整理の対象になる！
そうです。既にＦ３用スクリーンは在庫払拭（←知らなかった^^;）。
　馴染みの店員さんにメーカーに問い合わせてもらうと、ＭＤ−４のメーカー在庫は既に１桁とのこと。生産完了とのハッキリした答えは無かったそうですが、感触としてはまだ作りそう。でも、断言できないとのこと。ならば、レンズはとりあえず置いておき、ＭＤ−４の購入をすることにしました。


実際にＦ３に取り付けてみると、一気に精悍な顔つきになりました。カメラを持つと、正直重いですが、それ以上にバランスがいいです。Ｆ１００も握りやすいですが、手を添える場所が１ヶ所に決まっている感じです。ところがＦ３＋ＭＤ−４は手を置く場所に余裕がある感じなのです。カメラを持つ人の手の大きさや指の位置などが違っていても大丈夫に思えます。音はやっぱりいいですね〜。