今日、カメラ店で50mmF1.2を交換してきました。 11月のマイクロレンズ(『マイクロAF105mm』参照下さい)、今回の50mmと2連チャンでハズレとは。 度々クレームをつけていたのでは、こちらが悪くないとはいえ、カメラ店にも気が引けちゃいます。 それにしても、ニコンの品質管理はどうなっているのかと思ってしまいます。 数少ない購入のなかで、2本連続で交換を余儀なくされるのは。 いやニコンだけでなかった。 一昨年夏、在庫処分のタムロン28-200ミリはレンズ内に傷があって交換。 暮れに買ったトキナー28-80mmは、鏡筒内部に傷がありメーカー交換。 写真を再開し、たった1年半の間に要交換が4本。 8本買ったうちのハズレが4本! 打率5割!!イチローも真っ青の成績。 そうそうパソコンでも。 NECパソコンを買いましたが、ビデオなんとかがおかしくて、文字の表示が滲んで表示されたんです。 液晶画面でしたので、始めはそんなもんかと思ってましたが、クッキリ表示されることもあって故障と わかりました。 で、販売店に電話するとメーカーに、メーカーに電話すると販売店にとお役所のようにたらい回し…。 嫁さんが電話したらうまくあしらわれちゃいましたので、私が電話しきつ〜く言って交換してもらい、事なきを得ましたが。 NECのパソコンは、弟も買いましたが、2回もHDを交換する羽目になってました。 これって、日本製品の品質が悪くなっているのではと思っちゃいますね。 ある掲示板で、メーカーは数%の不良品を見込んで取りあえず生産し、不良品は交換するという生産体制にあるのでは、と書いてありましたが、あながちウソではないのではと思います。 今回のことで、あるエコノミストが 「昔は日本製品というと皆が欲しがった品質でしたが、今は日本製品は壊れやすいとのイメージがある」 と言っていたのですが、うちでの購入失敗を見ると当たってるなと思います。 国際競争の名の元にコストを切り詰め、海外で大量生産したのでは、日本メーカーも外国メーカーも品質の差がないと思います。 最近思うのは、昔のしっかりと作られた中古カメラを買ったほうが良いのではと思っております。 その後・・・ AF85mmF1.8購入時も絞板に油の点か塗装ムラのようなものが(直径3ミリほど)。 うーん、検査で引っかからないのでしょうか・・・。 9本のうち5本がハズレ。打率555にアップ(>_<) |
(2005.9.7追記) |