マイクロな世界に


今朝、早速マイクロレンズを使ってみました(^^♪
じっくり見るのは今朝が始めて。
 
いいですね〜。
高級感のあるボディ。
程よい抵抗のピントリング。
 
ほお擦りしたくなっちゃいます(^^♪
 
F100につけようとしますと、回りません(>_<)
壊れるかと思うぐらい硬いです。
 
で、念のため、FM2につけるとスムーズに。
 
「これじゃあ、故障じゃないな」
とほっと一安心。
 
硬いのも3回脱着を繰り返すと、いくらかまわしやすくなりました。
 
F100につけて、初めてのマクロの世界へ・・・。
 
うーん、いいですね。
部屋の中でしたので、暗かったですが、アップとボケ具合がいいですね。
 
これでもかと思うほど寄れますね。
 
どのぐらい寄れるかとLimitにしてAFで熊のぬいぐるみに近づいていきます。
 
最短まで来ると、なんと、モーターが空回りというより、外れちゃったように
クーン、クーンと軽い音に。
明らかにモーターの音が違います。
天井やタンスとカメラを振っても、音は変わらず、レンズの駆動をしないです。
 
ガ、ビーン!!
 
モーターの駆動が外れちゃったようです(T_T)
 
そこで、AF・MF切り替えでMFにし、はめ込むようにするとスカスカのピント
リングが抵抗あるものになりました。
 
すぐにNikonへ電話。
 
ところが、担当者が状況がわからず、
「AFはピントを探します」
とか
「AFからMFにすると抵抗が生まれます」
とか、製品の説明しかしないんです。
 
そうじゃなくて、マクロレンズはAFで最短距離のとき、モーターが空回りして、他にカメラを
振ってもピントが動かないレンズなのかと聞きたいんだ(-"-)
と強い調子で言うと
「実際に確認し、後ほど連絡します」
 
だから、マイクロレンズはAFで最短距離で動かなくなって、AFからMFに切り替えないと
再度AFで使えないのかが知りたいんだけど.・・・(ーー;)
 
「今、確認します。タラタラ♪・・・・・」
「・・・(ーー;)」
 
しばらくして
 
ニコン 「AF・MFリングはしっかりはまってましたか?」
コットン「もちろん」
ニコン 「被写体は白でしたか・それとも黒でしょうか?」
コットン「茶色です。熊のぬいぐるみですから」
 
さすがにいらだってきました。
 
不良品かそうでないのかときつく聞くと、不良品であると認めました。
しかし、サービスセンターへ問い合わせて欲しいとのこと。
 
えーい!!俺はお金を払ったんだぞ!!
昨日の夜買ったばかりで、今、初めて使ったんだぞー。
何年も使っているならともかく、交換したらどうなんだ(ー_ー)!!
星一徹ならここでちゃぶ台をひっくり返してるぞーーー!
 
「販売店様にお尋ね下さい」
 
この後、名前と電話番号、購入店を聞かれ電話を切りました。
この間20分。
 
もう、嫌になりましたね。
ニコンを止めて、タムロンにしちゃおうかと思わせるほど<`ヘ´>。
 
で、いつものカメラ店に行きました。
馴染みのSさんはいませんでしたが、店長さんに「調子悪いんだけど・・・」
すぐに「申し訳ございません。交換しましょう」とのこと。
一応、AFの状況を説明しました。
「そうでしたか。申し訳ありませんm(__)m」
「いやー、店長さんが悪いんじゃないんだから」
と言わせるほど低姿勢でした。
 
最後まで、「スミマセン」のことばが聞かれなかったニコンに比べ、お客さんにじかに接している
販売店の方がお客に敏感なんでしょうね。
 

(2004)

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