|  | ■ カイロプラクティックのアジャストには、ほとんど痛みがありません 
 私は2〜3歳の小さなお子様でもアジャストで泣かせたことはありません。
 (顔と白衣を見ただけで泣かれてしまい困った事はありますが…)
 
 カイロプラクティックのアジャストは“サブラクセーション(=不全脱臼)”という
 『関節が変性して固定してしまった状態』を見つけ出して、椎骨をテコとして最小限の力で戻します。
 
 したがって、アジャスト自体にあまり痛みはありません。
 
 しかし、症状として「痛み」や「炎症」がある患者さんの場合には
 検査や治療の体勢をとっていただくために、やむを得ず痛みを生じさせてしまうこともあります。
 
 ですが、治療師の立場として患者さんに、なるべく無意な苦痛を与えることの無いよう心がけています。
 
 例えば、ぎっくり腰の患者さんが来られた時には…
 治療台に寝させるだけでも痛みを起こしますから、アジャストの体勢をとってもらうのにも一苦労です。
 
 そんな時には、私は「はり ・ きゅう師」の国家資格を持っていますので
 楽な姿勢のままで、はりを使って筋肉の緊張や炎症をといてからアジャストすることもあります。
 
 たとえその時、頚だけしかアジャストできなくても、次の日には動作に余裕がでてくる事が多いです。
 
 もし施術中に痛かったり不快なことがあれば、遠慮なくお伝え下さい。
 
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