モルディブ ダイビングクルーズ旅行記
2011/12/26(マレ島観光・クルーズ船)

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〜マレ散策(2/3)〜

朝7:00から朝食とのことなので、時間ぴったりに2階の食堂スペースに行きました。しかし何もない・・・。1階のフロントで聞くと、まだできていないとのこと。今から作るというので、卵料理とコーヒーをお願いし、2階で待っていました。20分ほど経ってやっとでてきましたが、コーヒーが思いっきりこぼれている(笑)。トースト他、アメリカスタイルの軽い朝食でした。無料だから文句は言えません。

やがて、他の客も集まり始めましたが、皆、私達にどうやって注文するのか聞いてきます。食堂スペースにはホテルスタッフは誰もいませんので、フロントで頼むよう言いました。

朝食を食べ、部屋に戻って少し休憩・・・。

9:30頃、ホテルを出てマレ散策に出かけました。

The Map of Male, Maldives

昨日とは違う道を通ろう!ということで、路地を通り、上写真の"Masjid Al Noor"というモスクの前にたどり着きました(下写真)。マレは沢山のモスクが存在します。このモスク前を通る東西に走る細い道路を西へ。

【モルディブ首都マレ マスジット・アル・ノール・モスク】
モルディブ首都マレ マスジット・アル・ノール・モスク
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ローカルな雰囲気が漂う路地で、モスクと、近代的ビルのコラボを写真に収めました(下写真)。

この路地を進むと、椅子に座りながら外を眺めるお婆さん、奇声を上げる九官鳥?、家々の隙間に干された洗濯物など、マレの人々の日常が垣間見られました。

【モルディブ首都マレ マスジット・アル・ノール・モスク】
モルディブ首都マレ マスジット・アル・ノール・モスク
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"Medhuziyaara Magu"に出て、ブラブラと歩くと、やがて"Hukuru Miskiiy"や"Islamic Centre"のミナレットが見えてきました。

【モルディブ首都マレの街並み マドゥジヤーリ通り】
モルディブ首都マレの街並み マドゥジヤーリ通り
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"Hukuru Miskiiy"の斜め向かいには、"Mulee aage"(ムーレ・アージェ)大統領官邸があります(下写真)。けっこう小さい。正門の柵越しに写真を撮っても、係員は何も文句言わず。

【ムーレ・アージェ モルディブ大統領官邸】
ムーレ・アージェ モルディブ大統領官邸
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"Medhuziyaara Magu"から昨日客引きに捕まった"Chaandhanee Magu"(チャンダニ・マグ)に出て、昨日は入らなかったお店を見つけては物色しながら北上。そして"Chaandhanee Magu"北側と"Ameer Ahmed Magu"との交差点付近、"Jumhooree Maidhaan Park"に面したビルの1階と2階のそれぞれのお土産屋へ。このビルの双方のお店は、店員がほどよい距離をとってくれるので、じっくり見る事ができました。2階のお店では、"Dive Maldives 3rd edition"2006年発行 ISBM-13: 978-1876410841 を、USD20(約1,600円)で買いました(もちろん値切りました)。モルディブのダイビングスポットについて、モルディブ全域、地域、海底地図があり、解説も詳細です。何とamazonで調べたところ、日本で買うと14,378円、中古で6,050円もするそうです。確かに価値ある本です。

その西隣のビル(Majeedhee Bldg)の2階では、ジンベエザメのペイントTシャツをRf.250(約1,430円)で購入。他店にはない、アートな感じが気に入りました。お店の中で職人?が実際にペイントしている姿も見られます。

11時過ぎ、チェックアウト時間12時に間に合わせるため、急いでホテルへ戻りました。11:30にホテルへ到着し、荷造り。12:00ぎりぎりにチェックアウトできました。

お腹が空いたので、ボート乗り場までの道のりのどこかで、昼食のレストランを探す事に。見つけたのは、"South Beach"という、モルディブ人の客しかいないローカルレストランでした。"Boduthakurufaanu Magu"の道路側に面した1階の外にある階段を上れば、2階のテラス席へ行けます。

2階のテラスからは、モルディブの海に浮かぶ空港滑走路と、そこに離着陸する大型飛行機がよく見えました。私達が注文して食べたのは下表の通り。どれも美味しい♪なお、ペットボトルの水は頼んでいなくても、席に着くなり運ばれてきます。サービスかと思いきや、しっかり料金に加算されていました(笑)。

ミックスシーフード炒飯Rf.55314円
海老&ココナッツ スリランカカレーRf.55314円
ミルクシェークRf.30171円
水(500ml)Rf.529円

昼食後、"Jetty No.10"で空港行きのボートに乗り、20分ほどで到着。料金は行きと同じく一人Rf.10でした。


〜クルーズ船 "Theia"号に乗船〜

モルディブ空港の地図

空港の到着ロビーに着くと(上地図"Exit"前)、ちょうど着陸した航空機の到着客で混雑していました。

クルーズ船を運航するヨーロッパの会社からは、到着ロビーで待ち合わせと言われていましたが、どうやって迎えに来たスタッフを判別するんだろう?

すると夫が偶然、同じ運行会社が扱っている別のクルーズ船の小さな看板(A4サイズ)を持っている人を発見。「私達"Theia号"なんだけど。」と言うと、"Information"の先の "Cafe Space"の椅子に案内され、ここで待つように言われました。

Theia号クルーズのダイビング専用船

しばらくすると、モルディブ人"Theia"号クルーの中心的人物、ダイブマスターの"アリ(ALI)"さんと合流できました。他にも欧米人カップル2組と男性1人を合わせ計7人の乗客で、到着ロビー近くの岸壁に停泊中の、専用ドニ(モルディブ伝統の船)に乗り込み、クルーズ船"Theia"号に向かいました。

この専用ドニは、“Theia”号と並走して航海し、岸壁が整備された島に上陸したり、ダイビングのためだけに使用します。エアータンク充填設備などは、すべて専用ドニ搭載となっています。

ドニに乗ること20分で、沖合いに停泊するクルーズ船"Theia"号が見えてきました(下写真)。その後ろに見えるゴムボートが、ディンギ(艦載艇)で、無人島上陸等で用います。

モルディブクルーズ船 Theia号 テイア号

"Theia"号は、全長32m、幅9.2m、巡航速度22km/h、2010年就航の新造船です。これだけ大きくて客室は8部屋のみ。

Theia号に乗船し後部甲板のダイニングテーブルでライセンスカードの確認や各種書類手続き。またDAN(Divers Alert Network)のダイビング保険(21日コース)に、一人10ユーロで加入しました。

持参したダイビング器材を、スタッフが用意したケースに入れて渡しました。渡したものはダイビング専用船ドニで保管されます。

艦尾には、収納式の水シャワー(スプレーガン)が2つありました。

私達の部屋はNo.1でした。部屋に入るとその広さにびっくり。右写真のダブルベッドの他、サブでシングルベッドが1つ置かれていますが、それでも床でごろごろできるスペースがあります。

クローゼットや引き出し付きの鏡台、ベッドの横には本や小物が沢山置けるスペースがありました。

standard cabin of M/V Theia
toilet of standard cabin, M/V Theia

左写真は私達の部屋のトイレです。洗面台も広く、清潔で明るい。

この後ろにシャワールームがあります。

客室は全てフローリングで、まるでホテルの一室のようです。

オーストラリアのグレートバリアリーフやタイのスミラン諸島のクルーズ船では船酔いに悩まされましたが、"Theia"号では、クルーズ中を通じて、全く酔いませんでした。というよりも、揺れを感じなかったというのが正しいかもしれません。今まで乗船したクルーズで一番快適で、船の設備も、サービスの質も抜群でした。

この日は乗船するだけで、何も予定はありません。私達は荷解きをした後、"Theia"号内のバー(右写真)へ。

生ビール(シンガポールのタイガービール):USD4(320円)、グラスワイン:USD4(320円)、カクテル:USD7、ソフトドリンク:USD2.9(240円)など、何でもそろっています。

 夫はビール、妻はジンジャエールを頼みました。すべてツケで、7日目の夜にまとめて支払います。

ちなみにこの広いスペース、共用リビングとして使え、ニューイヤーイブ・パーティでは、太鼓と歌をベースにダンスホールと化しました。

bar counter of M/V Theia

飲み物を持って、前方甲板のソファーへ。このようなソファーセットはTheia号には全部で4箇所あります。

私達だけで独占できたので、足をソファーの上に投げ出して、寝転びながら読書しました。

心地よい海風を浴びながらくつろいでいると、睡魔が・・・。

「ブーン」というプロペラ機の音がすぐ近くに聞こえて飛び起きました。上空を飛行艇(水上飛行機:滑走路を必要とせず、水面を滑走路代わりに離着陸できる飛行機)が飛び交っています。

【水上飛行機 後姿】
水上飛行機 後姿
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この国に、滑走路を作れるほど広い土地はありません。国際空港であるフルレ島も、滑走路部分はほとんどが埋立地です。したがって、移動手段は船、もしくは海で離発着が可能な飛行艇となります。これらの飛行艇は、旅行客のリゾートと国際空港を高速で結ぶ手段として一般的のようです。

【水上飛行機 下部】
水上飛行機 下部
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(販売写真では“photolibrary”ロゴは付いてません)

夕方、後方甲板にあるダイニングエリアのソファーでくつろいでいました。すると、すぐ近くを通り過ぎるクルーズ船が・・・。

海賊!?(右写真)

かの有名な?シーシェパードです。日本では捕鯨船妨害などのニュースでよく耳にします。

なぜ海賊マークなのかというと、彼らの主張は、「海の生物を荒らす海賊には、海賊が対峙するしかない」というもの。なので、このような旗なのですね。

1980年からの50年間で絶滅する動植物の数は、過去6千万年間の絶滅数を上回ると予測されています。日本の環境保護庁が日本版レッドリストを公表して話題になったことがある絶滅危惧種の数は膨大で、世界的に見ると登録された数は哺乳類だけで2000種です。地球には4500種しかいないため、約半分が絶滅しかけ(一部手遅れ)とされています。

〜ブリーフィング〜

18:30、まだ乗客の全員が集まったわけではないのですが、後方甲板のダイニングエリアで、ブリーフィングがはじまりました。

テイア号(Theia)クルーズ予定航路

まず、この季節の海流等を考慮して選んだ予定航路の説明がされました。その話を絵にまとめました(左図)。

次に、明日のダイビングの話になりました。今夜はここに停泊。明日の朝、この停泊地よりダイビング専用船で20分ほど移動したサイトで、チェックダイブを行います。ここで"Theia"号のダイブマスターは、参加者のダイビングスキルをチェックします。なお、スキルが足りないと判断された人は、専属ダイブマスターを追加料金で雇う必要があるようです。

日本人が運営するダイビングクルーズだと、チェックダイブにおいて、マスククリア等、もっと教科書的なことをさせられるようですが、"Theia"号ではそのようなことはしないようです。

モルディブの海は、高いスキルが必要で、命を落としかねないため、チェックダイブは必要です。実際、今回のクルーズでも、以下のような危険と隣り合わせのダイビングを体験しました。

  • 水深600m、透明度5mの早朝ダイビング
  • ハンティング中のウツボやサメがウヨウヨいる、夜の暗闇でのダイビング
  • 流れが速い場所でのダイビング
  • 洞窟、海底水路、沈没船の中などの狭い空間でのダイビング

チェックダイブで問題なければ、ダイブマスターとは関係なく、バディと好きに潜っていいようです。なので、各自浮上に際してはバルーンを打ち上げるようにとのこと。基本的にボートスタッフは、バルーンを目印にダイバーをピックアップしてくれます。

漂流対策として、流れが速いポイントでは"ENOS"(GPS発信機)http://diverrescue.com/をバディごとに配布してくれます。万が一、漂流してしまった場合には、これを稼動させてくださいとのこと。人工衛星経由で位置を船に送信できるそうです。

〜夕食〜

ダイニングエリアでは、小さなホワイトボードに、今晩のコースメニューが書かれていました(以下の通り)。

  • Mushroom Soup(マッシュルーム・スープ)
  • Chicken Caesar Salad(チキン・シーザー・サラダ)
  • Tuna Steak(マグロのステーキ)
  • Fresh Fruit(果物)
テーブルには、ナプキン、ナイフ、フォークなどが並べられ、本格的ディナーの準備ができていました。 夕食時間は、先ほどのブリーフィングで参加者の希望を聞き、19:00とすることになりましたが、まだ料理の方は準備ができていないようでした。

イギリス人夫婦、ドイツ人男性とアルゼンチン人女性のカップル、そして私達の6人で一緒のテーブルになりました。

皆よくしゃべるので、とても楽しい。

イギリス人夫妻のお勧めのダイビングスポットは、“TOBAGO CAYS”とのこと。カリブ海の“ST. VINCENT”近くにあるらしい。それからエジプトの紅海も良かったとのこと。いつかは行ってみたいな〜。

明日のチェックダイブに備え、早めに就寝。翌朝のチェックダイブのブリーフィングは6:30です。6:00に各部屋をノックして起こしに来てくれるそうです。

寝坊しませんように・・・。

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